新しいペット供養のかたち。手元供養もとことんこだわって選ぶ!

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家族として可愛がってきた愛猫・愛犬などを失って、ペットロスに陥る人は珍しくありません。一緒に過ごした思い出を胸に新しい生活を歩みだすためにも、自分らしいペット供養のかたちを模索することは大切。

近年はペット葬ペットのお墓だけではなく、手元供養にも選択肢が増えてきました。手元供養とは、納骨をしない、または納骨した遺骨と別に、遺骨・遺灰・ペットの毛などを手元に置いて供養することです。

もちろん遺骨を骨壺などに入れて亡くなったペットを偲ぶことも選択肢のひとつではありますが、ジュエリーインテリア雑貨に加工して、日常生活に溶け込むアイテムに生まれ変わらせる手元供養のかたちに注目が集まっています。

今回はペットの手元供養において、特別感のあるこだわりの供養品を探ってみました。

ペット火葬の段階で注意したいこと

大切なペットが亡くなると、哀しみのなかでペットの火葬について考えなくてはならない場面を迎えるかと思います。もしものことがあったとき、手元供養の選択肢をあらかじめ考えているなら、火葬した遺骨を、いわゆる骨の形状で供養するのか、粉骨というかたちでパウダー状にするのかも念頭においておくといいと思います。

たとえばパウダー状の遺灰を加工品にしたい場合、遺骨を粉骨する必要が出てくるケースもあります。

加工品の業者が請け負ってくれる場合は別として、遺骨を粉骨するには粉骨代行業者にお願いするか、自分で遺骨を粉骨しなくてはなりません。

粉骨の代行はペットの場合、数千円から1万円前後が相場です。自分で粉骨することもできますが、愛するペットの骨を砕いたり挽いたりするのは、人によってはストレスを感じる作業になってしまうはずです。

そのため、あらかじめ遺灰で加工品を依頼する可能性があれば、パウダー状で返骨してくれる火葬業者を選ぶほうがいいと思います。もちろん遺骨の状態で引き受けてくれる手元供養品もありますので、自分の選択にあった火葬の方法を選ぶといいでしょう。

火葬の業者によってはパウダー状にしても追加料金を取られない場合があります。ただし、火葬の段階でパウダー状にしてしまうと、一部は遺骨で残したいということができないので、そういった希望のある場合は、収骨後に粉骨のサービスを行っている葬儀社を探すといいでしょう。

また、他のペットとの合同火葬にしてしまうと、そのまま合同で埋葬されてしまうので、個別火葬を選択しないと遺骨、遺灰による手元供養はできません。そんな場合も、あらかじめペットの毛などを保管しておけば供養品を作ることは可能です。

あなた自身の生活に寄り添える手元供養とは?

供養というのは、人の場合もペットの場合も、少なからず遺された者を慰める側面もあります。ですから、遺された飼い主がペットロスで立ち止まってしまうような供養よりも、楽しかったペットとの思い出とともに、前を向いて生活できる供養の方法を選びたいと考える人が増えています。

例えば、核家族化が進み、仏壇が自宅にないお宅も増えているなか、ペットの供養にも遺影に線香をあげるといったスタイルが合わないと感じる人も多いよう。また、都会にはペット霊園も珍しくありませんが、そういった施設のない地方もありますし、お墓参り自体が高齢であるなどの理由で負担になる場合も。

そこで、ライフスタイルに合わせた手元供養を選ぶことで、新しいかたちになったペットを迎え入れたような気持になれるのです。それは、身につけるものであったり、一緒に過ごした空間に置かれるものであったり選択肢はざまざま。自分に合った新しい手元供養を探してみましょう。

身につけるアクセサリーに

今までペットの遺骨や毛のペンダントといえば、カプセル型の容器に少量の遺骨などを入れるものがほとんどでした。しかし、海外ではガラスやレジン(樹脂)などに、遺骨や毛を封入したアクセサリーなどを制作する工房が珍しくありません。

ただし、海外の工房に依頼すると、遺骨の送付などで問題が起きる場合もあり、日本からのオーダーを受け付けていない業者も多いようです。

こちらは滋賀県のガラス工房「Soleggiato posto」の思い出ガラスというガラスのアクセサリー。宇宙をイメージしたオーダーメイドのガラス作品に遺骨を封入します。遺骨以外にも、毛、歯、爪などでも大丈夫なので、合同火葬などで遺骨がない場合でも大丈夫ですね。

封入量はお米半粒から1粒程度。遺骨は粉骨していない状態でも可能だということです。アクセサリーサイズだと価格は大きさやデザインによって20,000円ぐらい~。ペンダントだけでなくブレスレットにも加工できます。

https://www.soleggiatoposto.com/space-glass

リーズナブルなレジンペンダントも日常使いできるデザインのものが多くあります。こちらはペットロスを癒す製品を製作している「虹の橋ハンドメイド」。ペットの毛や遺骨を押し花などと一緒に封入したレジンネックレスが3,500円~5,000円程度で注文できます。

https://www.niji.red/categories/1459643

ペットの毛でそっくりなぬいぐるみを作る

ペットの毛を使ったぬいぐるみを製作してくれる工房は結構あります。生きているうちから作っておけるので、手元供養という選択肢を別にしても人気が高いようです。こちらの「犬毛犬」はワンコ専門のぬいぐるみ工房。

愛犬の毛が足らない場合は羊毛を混ぜて仕上げてくれます。ぬいぐるみには、トリミングでカットした毛ではなく、ブラッシングのときに抜けた毛が最適なのだとか。カットした毛しかない場合は、羊毛を混ぜることになるそうです。

https://inugeinu.com/

遺骨をダイヤモンドにする

月曜から夜ふかしなどメディアでも多く紹介される遺骨ダイヤモンドの「アルゴダンザ」。遺骨を炭化させて得られた炭素から製造された合成ダイヤモンドを販売しています。人間の手元供養として注目の商品ですが、ペットの遺骨からも製作してくれます。

遺骨から抽出される炭素に含まれる不純物によって微妙に色が違ってくるそうですが、大きくイエローかブルーのダイヤモンドを選ぶことができるそうです。ただし、かなりの遺骨の量が必要なので、中型犬以上でないと遺骨のみで製作することは難しいのだとか。

その場合は毛などで量を補うことができるそう。価格は360,000円~と決して安くはありませんが、特別感はありますね。

http://www.semperfides.jp/

唯一無二のインテリアに生まれ変わらせる

いつも一緒に過ごしたリビングに違和感なく置きたいといった手元供養を望むなら、インテリアに溶け込む家具や雑貨に加工するのはいかがでしょうか。こちらの「agatte store 102」は、日本ではまだ少ない、木材とレジンを組み合わせたオリジナル家具などを製作しています。

木材にレジンを組み合わせ商品には、一輪挿しからテーブルまで幅広く、このレジン部分に遺灰や思い出の品などを封入させるオーダーメイドを受け付けています。手元供養のオーダーが専門のショップではないので、見るからに供養品とわからないハイセンスなインテリアに生まれ変わるのが嬉しいですね。

http://102moku.com/moku/

最後に

ペット葬をお願いすると、手元供養品の購入を強引に勧められたというような話を聞くことがありますが、必要のない手元供養品はペットロスの癒しにならないどころか、ペットの死と同時期に後味の悪い思いをすることになってしまいます。

亡くなる前に供養のことを考えるのは、人間でもペットでも辛いものですが、偶然この記事が目に留まった飼い主さんの情報として念頭に置いておいていただけたらと思います。

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