この夏プールに行く予定がある方は必見です!プール熱って何?

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お子さんがいるご家庭では、プール授業が始まり夏休みまであと少しですね。プールが始まると、気になるのがお子さんの健康ですよね。昔からよく聞くプール熱はご存知ですか。聞いたことがあっても詳しく説明出来ませんよね。プール熱とはどんな病気で、どういった症状があるのか調べていきます。

プール熱とは

毎年夏季を中心に流行する急性のウイルス感染症で

  • 発熱、
  • 咽頭炎(いんとうえん)
  • 結膜炎(けつまくえん)

が主な症状です。プールで感染することもあるため、日本ではプール熱とも呼ばれていますが、多くは患者さんからの 飛沫ひまつによる感染です。

そのほかに、手指を介した接触感染、タオルなどを共用したことによる感染があります。2003年以降は、冬にも小流行がみられています。

原因ウイルスはアデノウイルスです。アデノウイルスには51種類の血清型があり、そのなかでも咽頭結膜熱を起こすのは、3型が多いといわれています。

そのほか、2型、1型、4型、5型、6型、7型などでもみられます。 患者さんは1~5歳の各年齢がそれぞれ15%前後で、5歳以下が全体の約80%を占めています。成人での発症は多くありません。通常は数日の経過で治ります。

症状の現れ方

5~7日の潜伏期ののち、発熱で発症します。高熱のために熱性けいれんを起こすことがあります。そのほかに、

  • 頭痛
  • 食欲不振
  • 全身倦怠感(けんたいかん)
  • 咽頭痛
  • 結膜充血
  • 眼痛
  • 羞明(しゅうめい:まぶしさを感じる)
  • 流涙(りゅうるい)
  • 眼脂がんし(目やに)

が3~5日間程度続きます。頸部のリンパ節のはれと痛みを認めることがあります。 7型による咽頭結膜熱の場合は、何か基礎に病気をもっている人や、乳幼児、高齢者では、重篤な症状となることがあります。

治療法

特異的な治療をすることなく自然に治ることがほとんどですが、高熱や咽頭痛のために、水分不足になることがあるので、幼児では注意が必要です。眼の症状が強い時は、眼科の治療が必要になることがあります。

予防としては、患者さんとの接触を避けること、流行時にはうがいや手洗いを励行することが大切です。

また、治ってからしばらくの間は、便の中にウイルスが排泄されていますので、配膳前、食事前、排便後、おむつ取り替え後の手洗いの徹底が重要です。プールに入る前にはシャワーなどでおしりをよく洗うことも心がけます。

プールの季節には、タオルの貸し借りをやめること、症状がある時にはプールに入らないことなど、一般的な予防法の励行が大切です。

アデノウイルスはエンベロープ(外被となる膜)をもたないウイルスなので、消毒用エタノールの消毒効果は、エンベロープをもつウイルスに比べると弱いといわれています。消毒には煮沸や次亜塩素酸ナトリウムなどが用いられます。

高熱が続く時や、飲食が不良で十分な水分摂取ができない場合は、早めにかかりつけ医を受診してください。

出典 http://medical.yahoo.co.jp/katei/250211000/?disid=250211000

まとめ

基本としてはもしウィルスに感染が疑われる場合はプールや人混みに行かないことです。うつされても、うつしても大変な病気と心得ておきましょう。こういった感染症では家族間での連鎖感染が多いので、手洗いや住居環境を清潔に保つことで最小限に止めましょう。小さなお子さんの場合には親御さんの充分な観察が必要です。いつもと少しでも様子が違ったら保育園などをお休みしたりするなどを徹底してくださいね。 楽しい夏休みを過ごしましょう。

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