内定をもらってわかった。楽天に転職するには、本当にTOEIC800点は必要なの?

人生、同じ企業で勤め続けること自体が非常に珍しくなっくなってきている昨今、私もご多分にもれず転職活動をしてみました。そこで受けたのが三木谷さんが率いる楽天社。TOEIC800点以上が必要であるという都市伝説は本当だったのでしょうか。私が楽天から内定通知書を得るまでに通った路を皆さまにご披露したいと思います。

楽天で内定をもらうまでに行ったこと

転職活動を行うにあたって、どのように活動をすべきか。私の経験を通して推奨したいのは、優良な転職エージェントさんを使うことです。企業のホームページから直接エントリーするのではなく、転職エージェントさんを使うほうが絶対にいい結果が出るとおもいます。

私も、転職のエージェントさんを使う良しあしというものをとても強く感じました。

また、今回執筆する楽天は人の出入りも激しいことから、人事とそれなりのパイプを持っている転職エージェントさんもいるようです。転職エージェントさんには色々なご支援をいただきました。いくつかの転職エージェントを私の感想を添えてご紹介したいと思います。

転職エージェントを探すために使ったサイト

一通り転職サイトは利用してみました。最初はbizreachに騙された感がたくさんありました。見せ方が上手く、特別な案件しかないような見せ方をするのですが、意外とそうでもなかったです。基本的には無料サイトが多い中で、あえてお金を支払ってまではどうだろう。

doda(デューダ)の評価

転職サイト最大手の一つです。ここの担当者とはWEBで登録してから、電話で一度やり取りをし、さらにその後メールでやり取りをしました。あって何かすることはなかったです。

ということもあり、企業の情報を求めようとしても、こちらが欲しいような情報に対して60点ぐらいだったでしょうか。きっと忙しいからしかたがないなぁ~といレベルでした。ただ、大手ですので他のサイトには無いような情報は確かにありました。

enjapan(エンジャパン)の評価

ここは色々なクラスに分けて転職活動を支援しています。20代、30代からエグゼクティブまで。私は京橋にあるen en worldを使ってみました。

ある程度いろんな情報を得て転職活動の後半戦につかったのですが、サイトに登録をしてから情報収集のために会いに来ましたが、1回の訪問で4から5人でしょうか。

一気に面談をして、色々な案件の紹介をうけました。日本人でない方もいらっしゃって英語でいきなりやり取りということもありました。

bizreach(ビズリーチ)の評価

有料サイトです。ただ、登録してから一定の期間は無料でした。正直、その無料期間の間に片付けるべきです。みた目が非常によく、なんだか選ばれている感がたっぷりでした。ここを通して、小さな転職エージェントさんに出会いました。

登録した瞬間にたくさんのお声掛けがあり、なんだか勘違いしてしまうこともあります。双方の足跡が確認できるので、自分の価値を確認してもらうのにはイイかもしれませんね。

rikunabiの評価

最大手の一つなのでとりあえず登録をしてみたというところです。実際は何となく中途半端でほとんど使わなかったです。これだけサイトがあると、どれを使っていけばいいのか本当にわからなくなりますね。

接触をしてみた転職エージェント

接触をしてみた転職エージェントの評価を簡単にコメントとして残していきたいとおもいます。参考にしてください。

アクシアム

ここの渡邊さんという代表の方、かなりクセがある方でした。ただ、自分のキャリアがどういう状況にあるのか、冷静に分析して示してくれたということはありがたかったです。楽天社が創世期から人材を送り込んでいるということで、色々情報はもっていらっしゃいました。

はっきり「大丈夫」「無理」と言ってくるある意味わかりやすく厳しい方でした。

六本木一丁目にあるインターコンチホテルの裏側に事務所を構えています。転職を実際に悩んでいるという方は、一回このクセガ強い渡邊さんにお会いすることをおすすめします。転職を辞めようと思うことができる方もそれなりに出てくると思います。

実質的には1人でやっているような転職エージェントさんです。

http://www.axiom.co.jp/

アドバンスフューチャー

ここの転職エージェントさん、訪問した人の写真まで取るようなエージェントでした。楽天とのパイプについてはそれほど強いつながりは持っていませんでした。私が希望したような案件を抱えていなかったのか、即放置をされたという形です。

それなりに年をいった方数名で行っているようです。最初は「頑張ります!」といような雰囲気を出しておきながら、完全に放置。小さな会社なので、この人はお金にならないと思われたのかも。

http://www.advancefuture.jp/

リクルートエグゼクティブエージェント

二度と会いたくない転職エージェントの一つです。すごく上から目線で話をしてくる人がいました。役職としてはそれなりの人だったので、名前を出すともう先がなくなるので出しませんが、決していい感じはしませんでした。正直お勧めしません。

http://www.recruit-ex.co.jp/

BNGパートナーズ

若い方が担当してくれた転職エージェントです。まだできてそれほど時間も経っていないことから、とにかく頑張って色々やってくれる。また、誠実という感も受けました。ここは好きでしたね。最初から紹介する企業は1社か2社と言ってくるエージェントさんです。

わけのわからん署名を最初にさせられたのが記憶に残っています。

http://www.bngpartners.jp/

キャリアビジョン

論外です。赤坂の行くだけ時間の無駄だと思います。案件も少なさそうですし、その後のフォローもゼロです。最も時間の無駄だった転職エージェントの一つだと思います。オススメしません。

https://www.careervision.co.jp/

パソナフォーチュン

同じパソナ系でも東京駅をはさんで双方にあります。が、ここも適当に声をかけてきて、適当な案件を投げられるという二度と行きたくないと思いたくなるエージェントの一つでした。同じパソナでもパソナキャリアカンパニーの方がよかったですね。

http://www.pasona-fortune.co.jp/

T.Y.Mコーポレーション

赤坂の街中にあるここも論外です。まだまだキャリアが浅く、とにかくボールを投げてみるという感じでしょうか。暴投をしているような感じがありました。1回とにかくはめてみようという雰囲気が漂う転職エージェントでした。

http://www.tym-co.net/

保険キャリア

ここも人が良くないです。元生命保険会社出身者の方が行っていました。保険業界専門ということで見てましたが、あてにしない方がいいともいます。全く親身になって話をきいてくれませんでした。二度と行きたくない転職エージェントの一つです。

http://hokencareer.com/

ヴォルテックス

ここも一人でやっているからでしょうか、案件を全く掴んでいません。急いでいる方には時間の無駄です。希望とは全く異なる方面の案件しか来ないと思います。この方もビズリーチ経由で会いましたが、ピンポイントでこの企業の案件はどうだと探ってきます。2回はないです。

http://www.vrx.co.jp/

ヒューマン・アソシエイツ

ベンチャー企業の情報を持っていそうです。ビズリーチ経由で会うことになったことを思い出しました。評価が高い転職エージェントさんがいました。実際に会ってみると普通でしたし、何かやりましょうかというような雰囲気を出しながらも、その後連絡がくる事は一回もありませんでした。

http://www.humanassociates.com/

パソナキャリアカンパニー

大手なので案件はたくさんあると思います。転職エージェントさん次第なのでしょうか。私を担当して頂いた方は非常にいい方でした。サポートの方もつくので、キャッチボールはやりやすかったです。事前に面接をする方の情報なども収集してきてくれて、このような方だと楽です。初めて面談をしに行ったときに大量に情報を紙でくれました。情報量がありました。

http://www.pasonacareer.jp/

ジェイエイシーリクルートメント

ここも大手なので非常によかったです。色々な形で情報が集まってくること。また、求職がなくても人事に直接このような人材がいるけど採用しないかと枠をつくる能力は素晴らしいなと感じました。直接事務所に行って話をすることはなかったのですが、電話で十分にやりとりができました。また、面接前の情報収集とフィードバック。

そして、客観的にどっちに進んだらいいか、とても適格なアドバイスを頂けた1社だったと思います。お勧めです。

エンワールド・ジャパン

外資系を受けるならここは面白いと思いました。1時間ちょっとで複数名の方と話をし、色々な案件を持ってきてくれました。未だにメールで案件を投げてきてくれる、フォローもしっかりしているところです。サバサバとしていて好きでした。

https://www.enworld.com/jp/

転職エージェントも分野によっては得て不得手が当然のようにあると思います。転職をするときのポストは一軒家を建てるための土地を探すのと同じで、空きがないとそのポストにはいけません。これは縁としか言いようがないです。そこを担当してくれる転職エージェントさんが探すか作ってくれるか、本当に運命なのかもしれません。

楽天の書類選考の通過

この中にある1つの転職エージェントを通して私は楽天にエントリーをいたしました。40歳以上は基本的に採用しないというスタンスがあり、30歳も半ばを過ぎたら書類すら通らなくなることが多々あるという話をされました。

同時期に転職活動をしていた知り合いがいましたが、40歳を過ぎたら、書類すら通らず本当に苦戦をしていました。

私の場合、楽天は転職してもいいと思えた企業の1つだったので、確度が高くなりそうな転職エージェントを選択してエントリーをすることにいたしました。

私が楽天のエントリーを依頼した転職エージェントさんは推薦状を添えてまずはエントリーをしてくれました。エントリーは1つの部門に絞らず、2部門にしていただきました。私のキャリア・能力から考えて、2つの部署で就業できる可能性があると判断し、入口の段階で一か所に絞ることはしませんでした。結果は、無事通過。1次面接を受けに行くことになりました。

転職エージェントの方から、”この記事を読んだか””あの記事は目を通しておけ”など、細かいフォローをいただきました。

一人でHPから申し込むより、専門家の支援のもと進めた方が自分の力を120%アピールできるとこのときに確信しました。なお、私は10年以上も前にTOEICで800点以上のスコアを出していましたが、結果に関する書類はすでにどこかにいっていました。ただ、過去の実績としてスコアだけは記入しておきました。

楽天の1次面接

1次面接は同じに日に2部門の方にお会いすることになりました。いずれも担当部門の方にお会いすることになりました。1対1の面接と、2対1の面接。ざっくばらんな形で私の経歴などを聞き、更に先方での業務内容について詳しく話を聞くというような内容でした。

自分から話をしたということはほとんどなく、話をたくさん聞かして頂いたという感じでした。エントリーをした部署の空気を最初で知ることができるタイミングでした。楽天から1次面接を通過したという連絡はそれほど時間をかけずに転職エージェントを通して届きました。

ここはお互いのフィーリングを確認するような場でした。時間にしてそれぞれ45分ぐらい。気楽な面接でした。ただ、最終の面接官の方にTOEICのスコアについて確認をされました。かれこれ10年以上も前に受けてスコアが残っていないと伝えました。

楽天の2次面接

2次面接にあがるにあたり、2つの部署どちらで進めた方がいいか相談を受けました。運よくどちらの部門でも私の能力はフィットしていたようです。他の会社での面接も進んでいたため、楽天の方から1つに絞って進めたいと話がありました。そこで、興味をもったほうを選択しました。

2次面接はエントリーした部門のチーム長の方でした。1対1での面接でした。面接の内容はほとんど先方からの事業説明でした。私のことも事前にしっかり情報を収集しており、とても好印象を持ちました。

ご自身のキャリアについても色々説明いただき、何故楽天だったのか教えていただきました。先方からの意気込みも伝わってきて、一緒に働けたらいいなぁと思えた瞬間でした。時間にして1時間、ただし自分が喋ったのは10分ぐらいでした。ここでは特にTOEICのスコアについては聞かれませんでした。

楽天の最終面接

面接は3回あったのですが、最終の面接は担当する部門の部門長でした。最終面接の話はこれも同じ自分が何をしてきたのかという説明をしたうえで、先方から部門の説明を受ける。双方が不幸にならないようにきちんとお話をいただきました。

最後に来てくださいという話をしていただき、握手をして終了になりました。時間にして40分ほど。気になっていたので確認をしました。

「TOEIC800点以上のスコアが必要ですか?」

先方から返ってきたきた回答は、どうしても欲しい人であればその限りではないという回答でした。なお、給与面についてここで初めて触れることになります。最終面接前に、源泉徴収票を送っています。

楽天の最終面接後の手続き

最終面接を終えて、ここで働けるという実感は既にもっていました。ところが、まだ採用通知書を手にするまでには乗り越えなくてはいけない山があったのです。

感想文の提出

最初に行ったのが、感想文の提出でした。課題としてあげられた図書は以下の2冊でした。

1.成功のコンセプト(幻冬舎)
2.成功の法則92ヶ条(幻冬舎)

ここで役に立ったのが転職エージェントさん。彼も私が落ちると1円にもならないので、感想文を提出する前に添削をすると言われました。今まで何人も通してきた方に見てもらえる安心感がありました。

ちなみにこの2つの本については、転職エージェントから最初に聞いていたため、アマゾンで購入して早々と熟読していました。1次面接時にも「本は読んでいますか?」と聞かれたのを思い出しました。

適性検査をインターネットで

次に、適性検査をWEBで行いました。限られた時間の中において、考える間もないようなクイズでした。自頭の良さ・悪さをそこで測られた感がしました。これは、インターネット環境があるところであればどこでも受けられる適性検査でした。

一発勝負。

本当にそんな感がするテストです。「【WEBでの適性検査】 パスワード発行のお知らせ」というメールが送られてきます。

TOEICのIPテスト

TOEICについて、最終面接後に言われたのが300点や400点でなければ採用をするということをいわれました。それを確認するためにも、楽天社内で行っているTOEICのIPテストを受けて欲しいと依頼をうけました。

候補日を3日ほどいただき、夕方か楽天社に行ってTOEICの試験を受けることになりました。参加者は20名程度でしたでしょうか。

試験会場にいくと周りにはインド人らしき人もいて、人種に関わりなく、英語ができるという何かしら立証できるものがないと、英語圏の人でも試験を受けるのかとびっくりした次第でした。久しぶりのTOEIC結果は。。

TOEIC850点。最後は楽天の人事との面談

TOEIC800点を超えた時点において、内定は既に確定的なものになりました。夕方、楽天社に訪問をして、今後のスケジュールについて説明をうけました。私に提示された年収は前職を下回るものでしたが、半年間在籍すればインセンティブを支払うというような契約になっていました。

また、パワーポイントをつかって1時間ほど部門の説明を詳しく受けました。とても丁寧に接していただき、楽天の方には何一つ嫌な想いをせずに最後まで転職活動ができました。

参考程度に、もしTOEIC800点を越えなければ、契約社員で入ってTOEIC800点を超えた時点で正社員になるという方もいらっしゃる見たいです。ただ、契約社員だと無料でご飯が食べらる社員食堂が使えないらしいですよ..。

また、TOEIC800点を取るまで何か月か待ってくれることもあるようです。自分が本当にその会社に必要とされれば、TOEIC800点はその限りではないということですが、逆の場合はやはり必要なようです。この点、エージェントの方もそのように言っていました。

最後に

実をいうと、その後楽天にはいきませんでした。希望していたポストがあり、収入面でも配慮いただいたのですが、最後の最後に嫌気がさしたのは、転職エージェントのごり押しでした。

今まで本当のお世話になっていたのですが、他にも内定をもらっている企業のことをコキ下し、なんだか本当の顔が見えたような気がしたのです。

私が1社しか転職の内定をもらっていなけれれば、それはそれで気持ちよく言ったのですが、最後の最後、様々な要素を天秤にかけた時に、私の人格を否定するような発言とともに、楽天社を推奨してきたので、いやになったのです。これもこれで楽天社との縁だなと考えました。

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