夏に向けて「冷蔵庫」を断捨離!冷蔵庫も新陳代謝させることが重要です!

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冷蔵庫がパンパンに詰め込まれている。「あぁ、またあのニオイ..。」、何っていうことがありませんか。食べ物が腐りやすくなる夏を前に、冷蔵庫の断捨離について考えてみましょう!

実家の冷蔵庫の中はどうなっていますか?

お昼の情報系番組やバラエティ番組で時折見かける、お宅の冷蔵庫チェック。高級食材がこれでもかと押し込まれた冷蔵庫、赤の他人なのに親しみを覚える冷蔵庫、住む人の健康が心配な冷蔵庫、ツッコミどころ満載の冷蔵庫、と色々ですね。

こう見ていくと、冷蔵庫は冷やして保存する『箱』に留まらず、持ち主の暮らしぶり、趣向や性格をも映す『鏡』のようです。けれど実生活では、人様の冷蔵庫はそうそう覗けませんし、自ら公開するものでもありません(キッチンの配置で『見えてしまう』はあっても)。

テレビを見ているノリで、口出しなんてとんでもない……と思っていたら、ありました。それを許される冷蔵庫が。

『実家の冷蔵庫』です(笑)。

独立しようが結婚しようが、断りなく自由に開けられる実家の冷蔵庫。ただし主婦になったら、片目をつぶる気持ちで中を見るのが良さそうです。というのも母とわたしは、冷蔵庫ネタですったもんだを過去何度も起こしています。

「あー、あるある」「わたしもそれ言っちゃう」専業、兼業問わず、概ね共感を得るので、よくある話みたいですね。家計と家族の健康を預かる主婦になると、もう娘の目線で冷蔵庫の中を見られない。『お台所に主婦二人』、いわゆる同居トラブルの火種といわれる事態は、嫁姑に限らない……と経験上思います。

「お母さん、冷蔵庫もう少しどうにかしない?」帰省のたび、つい出てしまう一言。そして、人の振り見て我が振り直せ。夏本番前に、『冷蔵庫の断捨離』をちょっと考えてみませんか?

どれだけロス?実家の冷蔵庫

高齢の母と妙齢の妹との二人暮らしなのに、実家の冷蔵庫は、育ち盛りのいる我が家より大きいです。3〜4年前の買い替えで、サイズダウンすることなく昔から使い慣れた容量を購入しました。なぜ?の問いに、母はあっけらかんと答えます。

「冷凍庫のストックが入らないから」

引き出しが重々しく開くほど、実家の冷凍庫はぎっしり詰まっています。安い時に買って、小分けにラップし、節約に努めた成果。その努力は分かるものの、肉や魚の切り身を10も20も保存する必要がある?小分けしたことで賞味期限はいつまで? と次々に沸き上がる疑問。

「凍っているから大丈夫」

母世代の、『冷凍』『塩漬け』『砂糖漬け』に対する信頼はテッパンですね。解凍したら『何か変だった』体験を一度や二度しているはずなのに、揺るぎません。おかげで『賞味期限が1年半前に切れた塩漬け茎わかめ(冷凍保存)』を食卓に出されたことがありました。

わたしは良くても、孫にロシアンルーレットみたいなオカズを出すのはどうかと思いました(苦笑)。

「急に一品、二品と要る時があるでしょ。冷凍は安心料なの」

これも母が、冷凍庫をぎっしりにする理由です。確かに父は、晩酌のつまみが数品並ばないと機嫌が悪く、アポなしで部下を連れ帰ることもありました。母の用意周到ぶりは理解できますが、父は一足お先におらず、子どもたちも独立(妹は除く)。

母の家事感覚だけが『昔のまま』なのです。

冷凍庫がこの有様なら、冷蔵庫も影響を受けます。こちらはタッパーとラップがけ三昧。お椀一杯分の味噌汁も、飼い犬のエサに混ぜる煮魚の残りも、びっしり保管されています。

「一昨日の里芋の煮っころがし、食べちゃおうか」

と、急な提案を受け冷蔵庫ジャングルで迷子になるわたし。母も『流れ作業』で保存しているせいで、たぶん上段? もしかすると下段左?、と実に曖昧なナビです。一番詳しいはずの母でさえ、片っ端からフタを開けないと分からないことも……。

何かとロスの大きい『重症な冷蔵庫』。さあ、お宅は大丈夫ですか? 以下のチェック項目にいくつ該当するでしょうか。

  • 家族構成と冷蔵庫サイズが合わない。
  • 家族構成と保存ボリュームが合わない。
  • 一番奥、一番底、に何があるか分からない。
  • 買いすぎ、作りすぎ、けどいつか食べるからいいと思う。
  • とっておくが、余り物ばかり食べている訳ではない。
  • 急な来客、もしもの一品、にいつでも備えている。
  • 使いかけのチューブや瓶(特に薬味)が沢山ある。
  • 缶詰や乾物は『目につくから』冷蔵庫に入れがちだ。
  • タッパーは『とりあえず』重ねろ。
  • 生ものは『とりあえず』凍らせろ。
  • 冷蔵庫を開けている時間が、基本長い。
  • 冷凍と同時に、賞味期限も延びると思っている。
  • 冷蔵庫内の掃除は、いつしたか覚えていない。
  • 傷まない限り、『捨てる』はありえない。

心当たりがいくつもあったら、思い切るチャンスかも。レッツ! 冷蔵庫の断捨離。

冷蔵庫の断捨離でスッキリ。節約も目指せ

断捨離……しかし食品を粗末にはできません。冷蔵庫の断捨離はやはり『食べる』を前提にしたいですね。ならば食いぶちが増える帰省こそチャンス!と、わたしは断捨離計画を持ち帰りました。そして実家のお台所に立つことで、『プチ親孝行』も兼ねることに。

さて、母には数日間食材の買い足をセーブしてもらって、『冷凍庫』の断捨離から始めます。冷凍食品はお弁当など、日々使われるアテがあるので焦って片付けません。賞味期限が近い、あるいは霜がはった物があれば使います。一切れ二切れの魚は

  • 焼いて
  • ほぐして
  • ご飯に混ぜて

食べます。肉はひたすら『炒めるか、煮る』。肉野菜炒めといったオカズ、焼きそばや豚汁などは、むしろ小分けの方が使いやすいです。

さらに母は、蕗や干し筍といった季節野菜も凍らせます。これは逆に大歓迎で、料理にふくらみが出ます。そして大福やチョコレートが凍っていたことも(笑)。これはストックされた缶詰の小豆でお汁粉にしたり、チョコレートはそのまま食べるか、カレーの隠し味にしました。

次に『冷蔵庫』は食べかけのタッパーをどんどん減らします。小鉢で一品にするもよし、ワンプレートに『ちょこっと』乗せるもよし。あるいはネットで『リメイクおかず』を検索してもいいですね。

そして冷蔵庫の断捨離で大事なのが『タッパーを減らす』作業。母の場合、色々な空き容器をタッパー代わりにしていました。

  • 味噌
  • 佃煮
  • 梅干し
  • ジャム

など、とにかく『フタ』物はキープされてしまう。よって思いきって『なんちゃってタッパー』を減らしました。簡単に保存ができないと、『多目に作らない』習慣が自然と身についてきます。そして『余らすより、足らない方がいい』に切り替わっていく。

母と妹の年齢から、腹八分目の方が健康面でもいいと考えます。

冷蔵庫内の目的をもたない食材保存が、ゴミと化す

帰省のわずかな期間でしたが、ざっくりと断捨離を実行できました。すると

  • 『低い温度設定でも、冷気の巡りがいい』
  • 『食材をすぐ見つけられ、ドアを開けている時間が減った』
  • 『余りを把握でき、メニューを組み立てやすい』
  • 『食材を使い切れて、ムダな買い物が減った』
  • 『掃除がしやすい』

と、後日母より嬉しい報告。気長に続けて、電気代や食費の節約を数字で実感してくれたら……と願うばかりです。

実家の冷蔵庫を見て改めて気づいたのが、母とわたしとでは『保存の考え方』が違っていました。母は『いつでも、いつまでもある物』で、わたしは『一定期間のキープ』に過ぎません。小分けにラップした冷凍品も、大体1〜2ヶ月で入れ替わります。

冷蔵庫の中を『新陳代謝させる』感覚です。

とはいえ、この方法がベストとは言い切れない面も。実は我が家、スッキリめの冷蔵庫に対し、床下収納はぎっしりです。入れ替わりのサイクルも当然ゆっくり。理由のひとつに、床下収納の食品は『備蓄』も兼ねています。3.11……東日本大震災が教訓にあるからです。

以前は、米も砂糖も『無くなりかけたら買う』サイクルで、震災の日はあと二日ほどで米が尽きる状態でした。気づき慌てて買いに出たところ、どの店も入荷待ち。困っていたらスーパーでパートをしていたママ友が、わずかな入荷分を我が家に回してくれて、なんとか食い繋げられました。

よって一概に、『食品の保存は少ない方がいい』とは言いにくい。今後の『万が一』を考えればこそ。となれば、ご家庭ごとに『ベストな保存、ベストなサイクル』がきっとあるはずです。きちんとコントロールするのに、現状の把握は欠かせません。

その手段のひとつとして『断捨離』を取り入れてはいかがでしょう。特に冷蔵庫は、夏前に済ませることをオススメします。

最後に

断捨離を実際に行ってわかったことに関する記事をご覧頂けます。続けてこちらの記事をご覧ください!

ミニマリスト、断捨離、実際にやってみて分かったこと!

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