【体験談】1日に2回も救急搬送され入院をして込みあげた、豊かさへの感謝

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2か月ほど前に一日に2回も救急搬送され入院する経験をしました。元々、持病やけがを持病として持っていますが、今回は命が危険にさらされました。そこで、急病になって得られた、気づいた「豊かさ」について書かせていただきます。

健康という豊かさ

退院して、2週間余りたった今、健康であるということは何物にもかえがたい豊かなものだと再認識しました。年を重ねるごとにいろいろな不調が出てくるのは当たり前ですが、健康ブームの中高額なサプリメントや薬、治療がテレビや雑誌で目にしても、そんなにまでして長生きしたいのかしらと、気にも留めていませんでした。そんな中、体調が悪化して、毎日身体が衰えていくことにやっと気づき、普通でいられることがどんなにありがたいか、一日一日を大切に無事に過ごせることが何より豊かだと思いました。

当たり前に毎日を繰り返すだけでも、それが重要なことだと思えるといいですね。健康でなければできないこと。考えられないこと、働くこと、食べること。ちょっと想像してみると、健康な時の豊かさを感じられるのではないでしょうか。病み上がりでもこうして在宅で文章を書くことができるようになった豊かさを痛感しています。

人の豊かさ

救急で運ばれたときは、友人、近所の人をはじめ、救急隊、警察、病院、親族の助けがあって命を救われました。迷惑と心配をかけるだけかけて、何もお礼はできていません。入院後は医師、看護師、病人同士に助けてもらって、日々順調に回復できました。自分で思ったより危機的な症状だったため、精神的にも落ち込んだ時に、もちろん家族や友人のお見舞いも、電話もありがたかったです。でも、これが仕事だからと言いつつ一生懸命救助や治療にあたってくださった方々には頭が下がります。病人を相手に申し訳ないくらいに暖かく適切に言葉をかけてくださったプロの精神を尊敬します。

日本には、こんな救急、警察、病院が充実しているのです。なんと豊かな国なんでしょうか。この経験がなければ、生まれてこのかた、頭ではわかっていても、それらが仕事なのだから当たり前にあるものだ、としか思っていませんでした。素晴らしく連携して、命を守ってくれる恵まれているこの国で生活していられることに感謝しています。医療や警察、保険など豊かな日本だと思っています。一度も関わることもないとおっしゃる方もいらっしゃるかもしれませんが、少しだけ、関心を向けてみてはいかがでしょうか。

お金の豊かさ

持病はあったものの、今回長期で入院して一番豊かさを感じたのは金銭面でした。診察を受けるだけでも高額ですが入院治療をすると、それなりに高額な医療費がかかりました。高額療養費、限度額認定、確定申告などである程度は、還付を受けることはできますが、100パーセント自己負担がなくなるわけではありません。入院中は、病衣代や食事代は1日数百円から数千円かかります。洗濯をするにもお金が必要です。それらを支払うことができて利用できる人と、そうでない人がいます。医療費も支払えず福祉を利用せざるを得ない人、未払いのままや、やむなく退院する人もいました。幸い、私自身は自己負担分を支払えましたが、月に数十万円の入院費は、病気になったことよりも後の生活にものしかかってきます。入院しなければ知らなかった補助などを調べる機会になりました。

結局行きついた思いは、お金がないと医療も受けられないということです。医療や保険も充実していると前述しましたが、それらの恩恵を受けるのも、お金があることが前提なのです。種々の支払い補助はあってもある一定の医療費はかかるのが現実で、豊かな医療には金銭面の豊かさが必要なのですね。逆をいえば医療を受けられるということは豊かだということではないでしょうか。シビアに経験してしまい、確定申告の医療費控除の準備を始めています。お金持ちではなくても豊かな医療が受けられたことをありがたく、感謝して自宅療養したいと思っています。医療費が高いわぁと思ったときには、豊かだから治療を受けられたと思ってみてはいかがでしょう。

おわりに

豊かさは、不自由なく平穏な状況ではなかなか感じにくいものだと思います。でも、普段から今の自分の状況が豊かだと考えられていれば、周りの人への感謝の気持ちを表して、今よりももっと豊かな状況を作ることができるかもしれません。

みなさまも是非意識してみてはいかがでしょうか。

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