ほうじ茶はリラックス効果が抜群!疲れた身体、ほうじ茶で労わってみませんか?

スポンサーリンク
728×90




飲み物の中でも、その色味のせいもあってか、ちょっと地味めな存在のほうじ茶。でもこのほうじ茶、身体と心にとても優しい飲み物だってご存知ですか?今回は、そんなほうじ茶の魅力と、緑茶を使って自宅で簡単に作る方法をご紹介します。

ほうじ茶とは?

ほうじ茶とは、緑茶の茶葉を「焙(ほう)」じて、つまり「焙煎」して淹れるお茶のことで、一般的には、煎茶や茎茶などを煎って作られるそうです。

高温で焙煎されることで、カテキンやビタミンなどの成分はある程度飛んでしまうため、本来の緑茶ほどの抗酸化作用や殺菌作用は期待できませんが、同時にカフェインも飛んでしまうので、中枢神経や消化器官への刺激の少ない、優しい飲み物になるそうです。

もちろん、ほうじ茶にも多少はカフェインが残っていますが、コーヒーや紅茶ほどではなく、胃腸を労わりたいときでも安心して飲める程度とのことです。

また、緑茶にはテアニンというリラックス効果のある成分が含まれているそうですが、通常はカフェインの作用と相殺されてしまっているのだそう。

ほうじ茶は、その緑茶を焙煎することで熱に弱いカフェインが少なくなり、熱に強いテアニンが残った状態のものなので、その残った成分が持つリラックス効果が期待できるのだそうです。

ほうじ茶は、お料理にも使える!

ほうじ茶が持つ、肉の脂や臭みを落とす作用や、スッキリした後味は、お料理にも活かせます。

煮物を作る際、水の代わりにほうじ茶をだし汁に加えれば、あっさりしつつもまろやかな味わいになりますし、ほうじ茶で湯がいた薄切りの豚肉を、たっぷりの野菜と一緒にサラダ仕立てにすれば、サッパリとして食べやすく、これからの季節、夏バテ予防にピッタリの一品が簡単にできます。

ほうじ茶で炊いたご飯が美味しい!

そして私が最近ちょっとハマっているのは、ほうじ茶で炊いたご飯です。ほうばるとフワッと口中に広がるほうじ茶の香りが、噛むほどにじわっとお米の旨味を引き立ててくれるような感じで、滋味深いんですよ。

作り方はいたって簡単。炊飯ジャーに米とほうじ茶、お酒と塩を入れて、普通に炊き上げるだけです。分量も、トータルで必要な水分量さえ気を付ければ、あとは適当です。

また、炊きあがったほうじ茶ご飯をおにぎりにして、表面に味噌やしょうゆを塗って焼けば、さらに香ばしさが引き立ち、後を引く美味しさになります。

白飯をほうじ茶と出汁醤油と一緒に鍋で煮立たせて、茶粥にするのもお勧めです。手間いらずなので、忙しい日のお昼など、冷やご飯や冷凍しておいたご飯を使って、ササっと作れます。梅干しや佃煮を添えたり、シンプルにゴマ塩を振ったりと、トッピングはお好みでどうぞ。

濃い目に淹れたほうじ茶は、スイーツ作りにも、大活躍!

ほうじ茶を濃い目に淹れて、ハチミツなどの甘味を加えてシロップ状にしておけば、色々使えます。そのままところてんやわらびもちの蜜として使ったり、牛乳や豆乳などで割れば、簡単にほうじ茶ミルクも楽しめます。

同様のシロップに、市販のスポンジやマドレーヌなどを浸して器の底に敷き、きな粉を振りかけて、バニラアイスを盛り付けたら、最後にきな粉をもうひと振り。簡単にお洒落なカフェ風のデザートの出来上がりです。

私の最近のお気に入りは、スポンジ部分にカステラを使ったパターンです。ザラメ糖のカリカリとした食感が、ほうじ茶の香ばしい風味と相まって、まるでクレームブリュレのカラメル部分のようなアクセントになるんですよ。

また、同じシロップを使って、フレンチトーストもお勧めです。牛乳、卵を加えた浸し液に、食パンを浸して、フライパンでバターをからめながら焼きます。

ほうじ茶の作り方は簡単!お家で緑茶から簡単に作れる!

ほうじ茶は、市販の緑茶からでも簡単に作れるんですよ。例えば、法事の際のお返しなど、緑茶をいただく機会って、意外と多いですよね。次々に頂く緑茶がどんどん溜まっていって、未開封のまま棚の奥に眠ってしまっている、なんてことありませんか?

そのまま緑茶として美味しくいただくに越したことはないのですが、普段、コーヒーや紅茶もよく飲む人の中には、「いくら美味しくても身体に良くても、これ以上カフェインを摂るのは少し不安…」という人は多いのではないでしょうか。

そんな緑茶も、自分で煎れば、香り高いほうじ茶として美味しく、また、カフェインが心配な人も比較的安心して飲めるようになります。

多少古いものでも、問題なく美味しくできるので大丈夫ですよ。ただし、一度開封してしまったものは、カビが生えたり、虫が湧いたりしてしまっていることもあるので、「封を切ったまま2~3年は経っているもの」など、保存期間や状態によっては、処分した方がいい場合もあるかもしれません。

「賞味期限は切れているけれど、真空パックはキッチリされているし、まず大丈夫だと思うんだけど…」くらいのものに留めておきましょう。その辺はご自身のご判断でお願いしますね。

ほうじ茶の作り方

家庭でほうじ茶を作るために準備するものは、

  • 緑茶の茶葉
  • フライパン
  • かき混ぜるための木べら(または菜箸)
  • 濡れ布巾
  • 出来上がったものを広げて冷ますための容器(ステンレス製のバットなど)

です。濡れ布巾は、いつでもフライパンをのせられるように、平らに広げておき、緑茶の茶葉は、あらかじめ、煎りたい量を袋からお皿やバットなどに出しておきます。ティーバッグタイプのものなら、ティーバッグからも出しておきましょう。

フライパンを加熱し始めてから用意を始めると、袋から茶葉を取り出す際に少し手間取っただけで、あっという間にフライパンが高温になってしまって大パニック!なことになりがちなんです。(これ、たぶん私だけじゃないと思うんですよね。)

フライパンを中火で30秒ほど熱したら、いったん火を止めて茶葉を入れ、木べらや菜箸で、平らにならして再び中火にかけます。煙が出てきたら、少し火から離しながら、万遍なく色づくようによく混ぜます。

量にもよりますが、余熱でもどんどん火が通っていくので、あまりにも急激に色づくようで不安なら、いったん火を消したり、時々濡れ布巾の上に置いて、様子を見ながら加減してみてください。

全体がこげ茶色になってきたら、バットに広げ、かき混ぜながら冷まして、出来上がりです。
黒焦げは行き過ぎなので、あくまでもその手前で仕上がるように、火加減を意識することがポイントです。完全に冷めるまでは、余熱が効いていることもお忘れなく。

冷めたら、お好みの濃さで、まずは焙じたてのお茶を味わってみてください。香ばしい香りと、じんわりと身体に染み入るような優しい味わいが楽しめますよ。

最後に

身体と心を優しく労わってくれるほうじ茶。さらに手作りすれば、お茶の香りが部屋いっぱいに広がって、何とも言えないゆったりとした気分に浸れる、癒しの空間を演出してくれます。次のお休みの日にでも、試してみてはいかがでしょうか。

スポンサーリンク
336×280
336×280

最新記事の更新はこちら