株は何を基準に投資するか。ROE、PER、PBRなどの指標を理解して、割安株を見つけよう!

スポンサーリンク
728×90

前回、割安株割高株について簡単に見分ける方法を説明しました。今回、少し、長期的な視点に立ち、割安株割高株について説明します。

ROEとは?

ROEについて詳しい人は少ないと思います。実は私自身、すべての投資銘柄についてROEをチェックしていません。ROEが少ない銘柄でも買っています。しかし、あまり動かさない株、あるいは銀行にあずけるより、株で貯める、いわゆる貯株を実行する銘柄についてはROEを必ずチェックしています。また、おなじ利益水準で、どちらの株を買おうかと迷うような場合、必ず、ROEの高い株を選ぶようにしています。ROEはわれわれ一般投資家にとって頼りになる数字です。

それではROEはどんな意味があるのでしょうか。ROEとは自己資本利益率と訳されています。つまり、税引き後利益を自己資本で割ったものです。このROEが10%なら、その株を買って放置しておくだけで、一年間に株の価値が10%上がるのです。つまり一年間の利息が10%と同じなのです。ということはROEが7%なら、買って持ち続けるだけで10年で約倍になります。高度成長期、10年で倍になる定期預金がありましたが、それとほぼ同じ増え方です。

しかし、ROEは常に一定というわけではありません。企業の業績により、ROEの%が増えたり下がったりします。その点が昔の定期預金と違う点です。しかし、割安株や成長株の中にはROEが10%を超えるものも少なくありません。そのような株を買って持ち続ける、それだけで儲ける事ができるのです。最も、買った後は日ごろのチェックが必要ですが。もちろん、買った後、持ち続けるだけではありません。長期的に運用する場合もROEの高い株を運用するほうが有利です。このROEは会社四季報では各銘柄の説明のちょうど真ん中当たりに載っています。参考のために一度見られることをおすすめします。

PERとは?

PERとは株価収益率のことです。株価収益率PERとは株価を利益水準と比較するための数字です。式で言うと株価を一株当たりの利益で割ったものです。このPERが高い株ほど長期的に見ると成長の割合が高いことが証明されています。つまり、長期的に所有する、あるいは長期的に売買するにはPERの高い銘柄を運用するのです。

つまり同じ業界ではPERの高い銘柄を運用したほうが利益の大きいことは言うまでもありません。また、同じ銘柄ではPERの低いときに買い、PERの高いときに売るといった投資家も多いです。PERはこのように長期投資にも短期投資にも利用されています。

PBRとは?

投資家によく使われる数字にPBRがありますPBRとは株価純資産倍率です。これは株価を一株当たりの純資産で割ったものです。つまりPBRとは会社が解散するとき、解散価値に対して、そのときの株価が何倍になっているかを示しています。具体的に言うと、PBRが1以下なら割安、1以上なら割高です。

PBR,PER,ROEの関係と投資家の選択

PBR=PERXROEの関係にあります。さて、この数字を全部使うかどうかです。おおくの投資家はPERとPBRを使っているようです。しかしPERとROEを使っている人も少なくありません。

この記事を書いた人

r.nakanisi
r.nakanisi

現在、私自身はブログ「株と仲間」を運営中、著作は4冊、塾、家庭教師活用法(大阪教育センター)、株 確実に5割儲かる私の投資法、株、チャートで100万円が6年で1億円、株、儲かる投資法、危ない投資法,ムダな投資法(以上、エール出版)、株式投資のはなし、季節銘柄で儲けよう、その他、電子書籍多数(アマゾンキンドル)など。


スポンサーリンク
336×280
336×280

最新記事の更新はこちら