食料品のおまけに付いてくる「ガリ」や「焼きそば粉ソース」などの調味料を使い切るレシピ

スポンサーリンク
728×90

まだ食べられるのに捨ててしまう。気がつけばヨーグルトについていた砂糖もなくなりましたね。食料品についてくる調味料、捨てるのはもったいないですが、どのように使えばいいのか、生活の知恵をお届けいたします。

食べられたはずなのにゴミ箱いきが毎日おにぎり1個分の632万トン!?

近頃は、醤油たれの小袋がついていない納豆、パック寿司のワサビガリは欲しければひとつずつもらうスタイル、というようにムダを少しでも省く流れになっています。日本の年間食料廃棄量は、農水省が出した2013年推計値によると2792万トン。

うち食べ残しやウッカリ賞味期限を切らせた「食べられたはず」の食品ロスは632万トンで、これを日本人一人に換算すると、毎日「おにぎり1個分」を捨てていることに。4人家族なら毎日4個、1ヶ月(30日)で120個、1年間で1440個と目安になりますね。

大量に捨てているのは、

  • コンビニ
  • スーパー
  • レストラン

といった事業者の印象をもたれる方は多いのですが、割り出したデータによると事業者は330万トン、家庭からは302万トンと大差ないのです。驚きですね。

残菜率を下げるには、「作りすぎない」ことと「食べきる」ことの両輪で考える必要があります。野菜の皮など「出さない」ことも大事ですが、なかなかハードルが高いので、ここでは前述の2点に絞ります。そして冒頭の「プチ調味料」は、使わないとポイ率が高い。

そこで主婦のモッタイナイ根性むきだしの「つい捨てちゃう調味料でもう一品!」をご紹介します。

お寿司に付いてくるガリのアレンジ

いなり、巻き寿司、にぎり寿司についてくるガリ。魚の生臭さを消す口直しや、殺菌作用による食中毒防止のために添えたのが始まりと言われています(ちょっぴり付くガリにそこまで期待していいのかはさておき)。以下のアレンジは「みじん切りにしたガリ」が前提です。

ちらし寿司

炊きたてのごはんに混ぜるタイプを使い、一緒にガリも混ぜちゃいましょう。具も酢飯も甘みがあるので、ほんのりピリッとくるガリが丁度よいです。

いなり寿司

おあげが甘く舌がだれることも。簡単に作れる味変バージョンです。酢飯+ゴマ+ガリ、と、酢飯+ゴマ+ワサビ。飽きのこない、おいなりさんループです。

たこ焼き

タコパーなどで、余って困る紅ショウガを買うよりガリを代用。辛みがマイルドなので紅ショウガが苦手な人も一緒に食べられます。

焼きそば粉ソースのアレンジ

麺だけの焼きそばについている、粉ソースを指します。具の野菜が相当量ないとしょっぱいため、麺3袋にソース2袋になりがち。以下のアレンジでも分量は「適宜」が前提です。味見しながらお好みの量を見つけてください。

卵焼き

塩や醤油の代わりに粉ソース。コクのある洋風の味に。ご家庭によっては卵に砂糖を使いますが、粉ソースの場合ナシか控え目がオススメ。

人参シリシリ

沖縄郷土料理やツナ缶アレンジとも違うお味。千切りした人参(1本2本単位でたっぷり用意)を油で炒めながら日本酒を大さじ2〜3杯回しかける。人参がしんなりしたら砂糖を少々、そして粉ソース。味が回ったら盛りつけ、仕上げに青のりをトッピング。

らっきょうの汁のアレンジ

カレーを作ったら、らっきょうもぜひ。甘酢は塩梅が難しいので、すでに整っている汁は捨てずに活かします。らっきょうの匂いも意外に気になりません。

酢豚

らっきょうの汁+ケチャップ+塩少々+片栗粉適宜。一見難しそうな「あん」が簡単に仕上がります。キリッとした味が好みなら酢を適宜プラスして。

菊花かぶ

菊花かぶの下準備(格子状に包丁を入れたかぶを、濃いめの塩水に被るくらい漬からせる)をし、しんなりしたかぶを、一度煮立たせたらっきょうの汁に漬け込む。あら熱がとれたら冷蔵庫へ。中心に輪切りの鷹の爪を飾り付けると、見栄えの良い香の物に。

タルタルソース

ゆで卵+みじん切りしたキュウリ(あるいはパセリ)+マヨネーズ+らっきょうの汁適宜。卵とマヨのぼんやりした味を、らっきょうの風味と酸味が締めてくれます。

酢味噌

味噌をらっきょうの汁で、とろっとした状態まで伸ばす。刺身こんにゃく、貝類やきびなごの刺身にも合います。

ナンプラーやスイートチリソースなどのアジアン調味のアレンジ

ある料理のために買ったものの、アレンジに困って冷蔵庫の肥やしになりがちなナンプラーとスイートチリソース。実はちょっと使うだけで、いつものメニューがガラッとイメチェンするお助け調味料なのです。

からあげ

スーパーのお総菜で買ってきた唐揚げに、スイートチリソースをかけるだけ。彩りも可愛いアジアンな一品できあがり。

野菜スティック

マヨネーズにスイートチリソースを混ぜるだけ。バーニャカウダより簡単で、さっとエスニックなディップを作れます。

やきそば

やきそば麺+ベーコン+ニラ+もやしを炒めて、味付けに砂糖少々とナンプラーを適宜。卵があれば彩りがよくなります。予め溶き卵をふわふわに炒めて一旦取り出し、味付ける時に再びフライパンに戻してほぐした後、盛りつけるだけ。

チキンソテー

塩・こしょうの下味をつけて、中までしっかり火を通す。ニラを入れてしんなりした所にナンプラー。盛りつけたらスイートチリソースをトッピングに。

中華スープ

春雨などのシンプルなスープに、ナンプラーを小さじいっぱい。パクチーがあれば、あるあるなタイ風スープの出来上がり。

まとめ

献立を決める時、食材やカロリー(ダイエット中の場合)から考えるものですが、気づくとそれもワンパターンになっていませんか。料理は「食材と調味料」を楽しむ部分が多いので、視点をかえて「この調味料を使い切るには何を作ろう」と切り口を増やすのも手です。

小袋の調味料は、一人暮らしの方こそストックしやすいので、うまく活用して、「たまにしか買わない調味料のムダ減らし」にも役立ててみてください。

スポンサーリンク
336×280
336×280

最新記事の更新はこちら