季節銘柄を例に教える、株の売り時を判断する方法とは

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皆さんの中には、秋や冬に買った季節銘柄の売り時を迎えた方も多いと思います。ベテラン投資家なら、みんな経験していることですが、株は買うときより売るときの方が難しいです。というより、買うときより、売るときの方が迷うのです。そこで今回は売り方、それも季節銘柄を例に考えて見ます。

一番堅実!株価の深追いはしない

株を売るのは買値より高くなったとき、それは半ば常識で、たいへん簡単なようです。しかし、ここで多くの投資家の心に欲が出てきます。つまり、株価はもっと上がるのではないか、という期待感です。しかし、残念ながら、株価はいつもこちらの期待どうりに動いてくれるとは限りません。株価はもっと上がると思ったのに、そのときを天井に株価が下がる・・・なんてことも珍しくありません。

そこで一番堅実な方法は、株価の深追いをしないことです。仮に冬に仕込んだ株が、20%から30%上がっていれば、それで満足して売るのです。もちろん、株価はもっと上がるかもしれません。とくに季節銘柄は、5月現在より、7月の末ごろに天井をつけることが多いのです。しかし、同じ季節銘柄でも、例年は7月に天井をつける株が5月に天井をつけるということも珍しくありません。

ここで多くの投資家は5月に売れば、その後、株価が上がった場合、損をしたと思うのです。しかし、それは損ではないのです。単に他人の利益に過ぎないのです。自分の利益はすでに確保しているのですから。

1割転換法を使って株を売却する

儲けるときは儲けを最大にしたいと思うのが多くの投資家です。その場合、今までに説明した戦術、戦略で使えそうなものを思い出してください。使えるのがあります。それは1割転換法です。あのハッチの10%方式です。これを使うのです。私は5%で使っています。ではどのように使うか。今、買値より上がりつつある株が高値より5%下がった、そのときに売るのです。

もちろん、5%下がっただけで、また上がりだすかもわかりません。しかし、5%下がった時点を天井と判断するのです。

天井をまたず、買値より高ければ売る

そのほかに、チャートで天井を判断するという方法があります。むしろ、売りときの判断はチャートを使うという投資家がほとんどではないでしょうか。しかし、チャートはダマシがつきものです。チャートを100%信用するのは危険です。短期的な売買にはチャートの活用は避けることができませんが、株価が買いときより上がっている場合、いつでも売るという気持ちが大切ではないでしょうか。

私は買うときはチャートを使いますが、売るときは、買値より高ければ、時がきたら売ります。天井を狙いません。過去に天井を狙って売りそびれた経験が何度もありますから。

売るときを狙わない長期投資なら、絶対に損をしない

言うまでもなく、優良銘柄は株価が上がったり下がったりしながら、長い目で見れば、必ず上がっています。そんなわけで、買ったら、持ち続けるのです。すると、いつ売っても利益が出るようになっています。このように売り時を狙わない長期投資は損をすることはまずありません。

しかし、季節銘柄の場合はどうするのかという疑問を持つ人もいるでしょう。季節銘柄の場合は、春や夏に全株売却するのもよいのですが、春や夏には一部分を売るのです。そして秋や冬にはまた買い込むのです。これが長期投資向けの季節銘柄の売買方法です。

この記事を書いた人

r.nakanisi
r.nakanisi

現在、私自身はブログ「株と仲間」を運営中、著作は4冊、塾、家庭教師活用法(大阪教育センター)、株 確実に5割儲かる私の投資法、株、チャートで100万円が6年で1億円、株、儲かる投資法、危ない投資法,ムダな投資法(以上、エール出版)、株式投資のはなし、季節銘柄で儲けよう、その他、電子書籍多数(アマゾンキンドル)など。

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