肩こりは大人だけじゃない!スマホやゲームなどによって増えている子どもの肩こり

肩こりは大人がなるイメージが強いですが、最近では子供の肩こり頭痛が増えています。スマホテレビゲームの利用が増え、子供の姿勢が悪いことが肩こりの原因のひとつと考えられるでしょう。今回は、子供の肩こり原因予防法をご紹介します。

子供の肩こりの原因

子供は、大人と同じように肩がこります。肩こりは、肩や肩の周りの筋肉がこわばり、重苦しい感じがすることです。スマホやテレビゲームで長時間遊んでいると、同じ体勢が続き血のめぐりが悪くなることで肩こりが生じます。

厚生労働省の全国家庭児童調査によると、実に小学5~6年生の44.6%が1日1時間以上テレビゲームやパソコンで遊んでいるそうです。

年々外で遊ぶ子供が減り、スマホやテレビゲームで遊ぶ子供が増えているため、肩こりに悩む子供も増えているということですね。また、スマホやテレビゲームで遊ぶときに、背筋を伸ばして正しい姿勢で画面を見ている子供は少ないのではないでしょうか。

始めは正面を向いていたのに、気付いたら前かがみや横座りをして、肩や背筋に負担をかけていることもあります。長時間画面を見つめるため、目の疲れから肩こりを引き起こすこともあるでしょう。

ランドセルで肩がこる子供も!

最近、ランドセルが重くて、肩こりを感じる子供が増えているのをご存知ですか?筆者は先日テレビ番組で、ランドセルの重みで肩こりが酷く、整体に通っているという子供の様子を拝見しました。

正直、子供が整体?!と驚きましたが、ひと昔前のランドセルと比べてサイズが大きくなったことや、教科書が増えたことでランドセルが重くなっているとメディアで取り上げられていました。また、ランドセルは腰への負担も増えるため、腰痛になる子供もいるようです。

重いランドセルの負担を軽くする方法

ランドセル自体の重さを変えることはできませんが、家庭で工夫することでランドセルの重さで感じる負担を軽くすることができますよ。

1:ランドセルがフィットしているか確認しよう

子供がランドセルを背負ったときに、背中とランドセルの間に隙間ができていないか確認します。隙間ができるとランドセルの重みを肩や腰に感じやすいでしょう。

子供がランドセルを背負ったときに、背中とランドセルが真っ直ぐフィットしているのが理想的です。

2:入学前からランドセルの重さに慣れさせる

入学前からランドセルに本やノートを入れて、背負ったときの重さを子供に体感させてあげましょう。徐々にランドセルに入れる本やノートを増やして、毎日背負う感覚に慣れさせておくのもおすすめです。

背負うだけでなく部屋の中を少し歩かせることで、ランドセルを背負って通う感覚がわかってきますよ。入学前から身体が慣れておくことで、通学で感じるランドセルの負担が軽減されるでしょう。

3:リラックスした時間を習慣化する

子供は学校や習い事で、リラックスした時間より緊張している時間が多い傾向があると言われています。緊張している状態から開放されなければ、ランドセルの影響だけでなく、筋肉が硬直して肩こりや腰痛を引き起こす可能性があります。

学校から帰ったら、全身を動かすストレッチをしたり、壁に逆立ちをしてバランス感覚を養ったりする運動を取り入れるのがおすすめです。

習い事でなかなか時間を取れないこともあると思いますが、できるだけ心と身体がリラックスできる時間を習慣化させられると良いですね。

子供の肩こりを予防する方法

子供が肩や首周辺を痛がったり、肩がこると言ったりするときは、家庭でできるセルフケアを取り入れてみてはいかがでしょう。

1:子供の姿勢をチェックする

寝転んで本を読んだり、ゲームに夢中で猫背になったり、家庭のさまざまな場面で子供の姿勢が悪くなるケースが少なくありません。これは大人にも言えることですが、椅子にしっかり座って背筋を伸ばす姿勢を心がけることが大切です。

とはいえ、子供に常に背筋を伸ばし続けるよう意識させるのは難しいことです。大人が気にかけながら、ときどき声掛けをしてあげると良いですね。

2:机と椅子の高さは成長にあわせて調整する

子供の机や椅子が身体に合っていないと、姿勢が悪くなってしまいます。

注目する点として、

  • 「足の裏がしっかり床についている」
  • 「背もたれが背中に当たっている」
  • 「机に座って自然と曲げた肘が机の高さと同じである」

の3つを確認しましょう。

また、目の疲れは肩こりに影響するため、机の照明が全体を照らしているか確認すると良いですね。

リビング学習の場合、ダイニングテーブルで勉強している子供も少なくありません。ダイニングテーブルの椅子は大人向けのサイズで設計されているので、サイズが合わないようであれば、サイズ調節ができる子供用の椅子を用意すると良いでしょう。

3:冷えやストレスが原因の肩こりは温めて解消

学校の教室は冷房が効いていて寒いと感じたり、普段から薄着で登下校していたりする子供は、知らないうちに身体が冷えて血行が悪くなっている可能性があります。

また、学校や習い事で時間に追われストレスを感じている子供も少なくないようです。ストレスを感じることも自律神経が乱れ、血行が悪くなる原因です。血行が悪くなると肩こりを感じる原因となるため、身体を温めて血行を良くすることが大切です。

38~40℃のぬるめのお湯に全身をゆっくり浸かることで、身体が温まりリラックスできますよ。

最後に

いかがでしたか?肩こりに悩む子供は意外と少なくないのかもしれません。

子供が肩こりを感じているようであれば、自宅でできるセルフケアで予防したり、ランドセルが身体にフィットしているか確認したり、家庭で対策をしてみてくださいね。

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