株価を左右する、株価記事・ニュースの読み方について

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新聞やTVで流される経済ニュースなどは株価を左右します。しかし、そのニュースは、予想とは反対に株価を上げたり下げたりすることがあります。

好材料が出ても株価が上がるとは限らない

例えば、ソニーが久しぶりに新製品をだすニュースが流れたとします。このような場合、単純に考えれば、ソニーの株価があがるはずです。しかし、ときには株価が下がることがあります。どのような場合かといいますと、その新製品の情報がすでに多くの投資家に知れ渡っているときです。その情報を知っている投資家は、好材料のニュースが出る前にソニーの株を買っているのです。

彼らにとっては、ニュースが出たときは一般投資家がそのニュースを知ったときであり、自分らがソニーの株を株を売り始めるときです。反対にそのニュースを初めて知った一般投資家がソニーの株を買い始めるときです。

つまり、よく言われるようにプロが儲け、アマチャが損をするというパターンです。株をやっていると、このようなことをよく経験します。

企業の好材料が出たときに、注意すべきことは

これは株価がすでに好材料を織り込んでいるときです。ほとんどの場合、株価がかなり高くなっています。それはプロ投資家らによって買われすぎているからです。彼らは自分らが知っている情報がいつ公開になるか注目しています。公開になったときは売るときです。

ですから、一般投資家としては新聞やテレビに好材料を含んだニュースが出た場合、その株価が好材料を織り込んでいるか(株価が高すぎるか)、その株価が好材料をまだ織り込んでいないか(プロ投資家もその好材料を知っていないか、株価が十分に安いか)を判断する必要があります。くれぐれもあわてて買いに走らないようにしたいものです。

同じパターンで、悪材料が出ても、株価は下がるとは限らない

企業内部の内紛、スキャンダル、データ偽造など、最近も色々、ニュースが出てきます。このような場合も同じです。投資家の一部は、この企業は内部で何かおかしなことが起こっているなと感じたとき、株はすでに売却処分されています。

つまり株価から見ると、企業業績と比べ不当に安い場合が多いです。その株価に悪材料が織り込まれているのです。このような場合、企業のスキャンダルなどが出たとき、株価が底値をつけることが多いです。

プロの投資家は、この時点から、買いに出ます。ところが初心者やアマチャ投資家は、悪材料が出た、株価は下がる、それ、空売りだと売りに出るのです。

というわけで、ここでもプロは儲け、アマチャが損をするというパターンが見られるのです。

どのようなニュースが出ても、買うか売るかは株価次第

つまり、どのようなニュースが出ても、株を買うか売るかは株価が高いか安いかを基準に判断するのです。

新聞記事は大きな記事より、小さな記事に注目

大きなニュースは目立ちます。そんなわけで、儲ける人も損をする人も含めて、一斉に動きます。しかし、新聞の片隅の載っているような小さな記事だと、見落とす人も多いのです。そして、この小さな記事が案外信頼できるのです。小さな記事が好材料なら、このニュースが大きくならないうちに株を買っておきます。そして、このニュースが大きく報道されるようになったときに売るのです。これも新聞記事で儲ける一つのパターンです。

この記事を書いた人

r.nakanisi
r.nakanisi

現在、私自身はブログ「株と仲間」を運営中、著作は4冊、塾、家庭教師活用法(大阪教育センター)、株 確実に5割儲かる私の投資法、株、チャートで100万円が6年で1億円、株、儲かる投資法、危ない投資法,ムダな投資法(以上、エール出版)、株式投資のはなし、季節銘柄で儲けよう、その他、電子書籍多数(アマゾンキンドル)など。

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