株の初心者が知っておくべき、株価の習性について

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株価は組織とよく似ています。小さな組織ほど動きやすく大きな組織ほど動きにくいです。株価も同じように、大型株ほど動きにくく、小型株ほど動きやすいです。今回は株価の習性についてお伝えいたします。

株価の大きい小さいは企業の規模で決まる

株価の大きい小さいはどのように判断するのでしょうか。それは株券を発行している企業の規模です。大型企業とは、企業規模も大きく発行株数も多い企業です。株価の高い企業ではありません。中型企業とは企業規模が中ほどで発行株数も大型企業に比べて少ない企業です。最後の小型企業とは、企業の規模も比較的小さく、発行株数も少ない企業です。株式市場では習慣的に大型企業の株を大型株、中型企業の株、小型企業の株をそれぞれ、中型株、小型株と呼んでいます。

株価の動き方には差がある

株価の動きを見ていますと、例えば、ある業界の景気がよくなると予想されると、小型株から上がります。まず、小型株があがり、次に中型株が上がります。最後に大型株が上がります。株価の上がる割合も、小型株の上昇率が50%ぐらいなら、中型株の上昇率は30%台、大型株の上昇率は20%ほどです。

このように株価の動く早さや、株価の上昇率に差があるのが普通です。これは小型株の場合、発行株数が少ないので、買いが入ればすぐに上がるのです。ところが、大型株は発行株数が多いので、少しぐらいの買い注文がはいっても動きません。そんなわけで、小型株と大型株に同じ数の買い注文が入っても、小型株は上がる、大型株は上がらないか、上がっても少しだけという現象が起こります。

株価の動き方の差を利用した投資方法

前述したような株価の動き方を利用して、利益を上げる方法があります。まず、どのような場合でも、小型株の動きには常に注意を払うのです。そして、小型株が上がってから、中型株を買いに出ます。もちろん、中型株が上がる前です。そこで中型株が上昇すると、売却して利益を得る。次に大型株を買いに出る、この場合も大型株が上がる前です。大型株が上がれば、また売却して利益を得る。この方法は実に手堅い投資方法です。

常に小型株の動きに注意する

大型株、中型株、小型株はいずれも東証1部上場の中にあります。東証2部上場の中には小型株がほとんどです。そして新興銘柄市場、マザーズ、ジャズダックなどの大部分は小型株です。ですから、東証1部銘柄の株を売買している場合でも、新興銘柄市場などには常に注意を払う必要があります。

初心者だけでなく、ベテラン投資家の中にも東証1部上場銘柄しか売買しない、新興市場の株の動きなど見ないという人がいます。それでは株価上昇のチャンスを逃すこともあります。また下落の危険を避けることも難しいです。株価が下がるときは、小型株が真っ先に下がりますから。

株価の暴落の場合、大型株から小型株まで同時にさげることが多い

株価が暴落する場合、小型株から大型株まで、一斉に暴落します。それでは小型株に注意を払う必要はないのではと思われる方も多いと思いますが。株価暴落の予兆は小型株に現れることが多いのです。大型株は少々売られても、それが予兆として株価の動きに出てきません。そこでやはり、小型株の動きに注意する必要があります。

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この記事を書いた人

r.nakanisi
r.nakanisi
現在、私自身はブログ「株と仲間」を運営中、著作は4冊、塾、家庭教師活用法(大阪教育センター)、株 確実に5割儲かる私の投資法、株、チャートで100万円が6年で1億円、株、儲かる投資法、危ない投資法,ムダな投資法(以上、エール出版)、株式投資のはなし、季節銘柄で儲けよう、その他、電子書籍多数(アマゾンキンドル)など。
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