知っておきたい株価の大事な性質の1つ。株価は必ず行き過ぎる!

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株価は企業の業績を反映する、株価は企業の業績より先に動くことは前回に復習しました。株価にはもう一つ大事な性質があります。それは株価の動きは必ず行き過ぎることです。この三つが株価の動きを予測する上での大きな要素です。

株価は動くとき、必ず行き過ぎる

政策や選挙の影響で株価が上がるとき、株価は政策や選挙の影響を先読みして、上がります。その場合、株価は必ず上がり過ぎます。例えば、政策が実施されても、企業の業績は10%ぐらいしか上がらないと予想されるのに、投資家の思惑で株価はどんどん上がり、20%、30%もときにはそれ以上にあがることさえあります。

このように上がりすぎた場合、さすがに大勢の投資家はこれは上がりすぎたと感じます。すると、今度はその反動で株価は下がります。この場合も株価は下がり過ぎます。そして、企業の業績は上がっているのに、株価は逆にもとの水準までさがる、あるいはそれ以下にまで株価は下がります。つまり、今度は株価は下がり過ぎるのです。

このように株価は、その企業にふさわしい株価の水準で動くのではなく、上がったり下がったりしながら、優良株は長い目で見れば上がり続けます。不良株は下がり続けます。

株価は下がり過ぎているときに買う、上がり過ぎているときに売る

これは一つの原則です。またこの方法は短期投資でも長期投資でも使えます。例えば、上昇傾向の優良株でも、上がりすぎたときに売る、下がりすぎたときに買う、これを繰り返すと、単に持ち続けるより大きな利益を得られます。

株価の上がりすぎ、下がりすぎを判断する方法

移動平均線を使って判断しよう

株価の上がりすぎ、下がりすぎを判断するのに幾つかの方法があります。まず、一番古典的な方法は移動平均線を使うことです。株価が移動平均線より下に離れすぎているなら、下がりすぎです。これはマイナス乖離度(カイリ度)が最大のとき、株価は下がりすぎと判断します。もちろん、買いサインです。逆に、株価が移動平均線より上に上がりすぎている場合、プラス乖離度(カイリ度)が最大です。この場合、売りサインです。株価の移動平均線よりのカイリ度はインターネット上で無料のチャートが公開されています。

ストキャステクスを使って判断しよう

株価の上がりすぎ、下がりすぎは別の表現をすれば、株の買われすぎ、売られすぎです。もちろん、株が買われすぎているときは、株価の上がりすぎている場合です。そして株の売られすぎているときは、株価の下がりすぎている場合です。

この株価の上がりすぎ下がりすぎを判断する方法の一つにストキャステクスがあります。ストキャステクスは大まかに80%以上が株価の高値圏、20%以下が株価の安値圏です。そして、20%以下でゴールデンクロスが現れれば買い、80%以上でデッドクロスが現れれば売りです。

原則はそうですが、20%以下でのゴールデンクロスで買い、売りは80%以上まで待たなくても50%以上でデッドクロスなら売ったほうが無難です。なおストキャステクスは速く動く線(fast)と遅く動く線(slow)との二本線からなります。

ゴールデンクロスとはslowがfastを下から上に切りぬいたところです。デッドクロスとはslowがfastを上から下へ切り下げたところです。ストキャステクスもインターネット上で無料のチャートが公開されています。

この記事を書いた人

r.nakanisi
r.nakanisi
現在、私自身はブログ「株と仲間」を運営中、著作は4冊、塾、家庭教師活用法(大阪教育センター)、株 確実に5割儲かる私の投資法、株、チャートで100万円が6年で1億円、株、儲かる投資法、危ない投資法,ムダな投資法(以上、エール出版)、株式投資のはなし、季節銘柄で儲けよう、その他、電子書籍多数(アマゾンキンドル)など。
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