株で100戦50勝でも設けることがある一割転換法とは

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株式投資は100戦100勝より、100戦50勝50負けの方が儲かることがあると前述いたしましたが、これは事実です。というのは、株式投資に関わらず、他の投資でも、見込みどうりの利益が得られるとは限りません。これは事業一般に言えることですが。事業にリスクはつきものです。それなら、損をするときはできるだけ少なく、儲けるときはできるだけ多くすると100戦100勝より100戦50勝の方が儲かることがあるのです。

一割転換法のすすめ

100戦50勝で設けることを可能にする投資戦術が一割転換法です。この一割転換法は江戸時代、米相場で開発されました。一割転換法とは一割下がったら全部売れ、一割上がったら全部買えという戦術です。それでは具体的に説明します。

今、狙っている銘柄の株価がどんどん下がっています。それをじっと見ながら買いチャンスを狙っています。株価が100円を割り、下げ続けます。そして90円でどうやら下げ止まりました。株価はその後、91円、92円・・・と上がります。そして99円になりました。そこで買いに出るのです。なぜなら、株価を観察していたとき、90円で下げ止まったと感じたら、その90円が基準価格です。その基本価格より1割上がれば買いです。その後、株価は上がり続け、130円になりました。しかし、この130円を天井に、こんどは下がり始めます。そして、とうとう120円を割り、117円になりました。そこで売ります。今度は株価が130円を示したときが基準価格です。その基準価格の130円を1割下がったら売る。これが一割転換法です。

一割転換法の基準価格の設定方法

まず株を買ったときの価格が基準価格です。次に株価が上がる場合は上がったときの株価が基準価格です。株価が下がる場合は下がったときの株価が基準価格です。もちろん、株価が上がり続ける場合は、基準価格も上がり続けます。株価が下がり続ける場合は、基準価格より1割下がった時点で売りますから、基準価格は設定しません。

一割転換法の例と応用

株価100円の株を買ったとします。ところが予想に反して、株価は90円にさがりました。すると、最初の買値(基準価格)より1割下がったから、ためらいなく売ります。これが一割転換法です。一割転換法は全株売り、全株買いですが、投資家のなかには持ち株の半数を売買するという人もいます。一割転換法も色々な利用方法があります。

欧米にもある一割転換法、ハッチの10%方式

似たような方法が欧米にもあります。サイラス・ハッチの10%方式です。例えば100円前後で低迷していた株が10%上がって110円になったら、買います。そしてそのまま持ち続けます。株価が上がり続けているときは、放置しておきます。それが200円になり、低迷したり下がる予兆を見せます。そして10%下がり180円になれば売ります。これがハッチの10%方式です。

株式投資の難しさ、面白さは売買のタイミングです。ハッチはこのタイミングを10%の数字できめました。同じようにアレキサンダーは5%ろ過方式を提案しました。両者とも、失敗を繰り返した後に大きな資産を築きました。みなさんの参考のためにお伝えすると、私は5%を使っています。5%使っていますが、5%下がって売ろうとすると、すでに7から8%も下がっていることも少なくありません。

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この記事を書いた人

r.nakanisi
r.nakanisi
現在、私自身はブログ「株と仲間」を運営中、著作は4冊、塾、家庭教師活用法(大阪教育センター)、株 確実に5割儲かる私の投資法、株、チャートで100万円が6年で1億円、株、儲かる投資法、危ない投資法,ムダな投資法(以上、エール出版)、株式投資のはなし、季節銘柄で儲けよう、その他、電子書籍多数(アマゾンキンドル)など。
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