秋の気軽な小旅行に1日乗り放題の切符でいく、奈良・東大寺はいかが?

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世界文化遺産を有し、今なお趣深い街並みを残す奈良。でもその一方で、「京都に較べて見どころが少ない」とか、「頑張れば1日で周れる」とか、「奈良は修学旅行で行ったけど、大仏さんと鹿しか覚えてない」なんて言われがちな奈良。実際、京都に較べて夜遊びを楽しめる刺激的なスポットが少なく、夜が非常に早いという印象もあって、お出かけスポットとしては、関西圏在住の人でもなんとなく後回しにしてしまっているような感じが無きにしも非ず…といったところ。でも逆に言えば、身も心も癒しくれるようなその穏やかな空気が、奈良の魅力でもあります。大阪や京都など都心部からのアクセスも良く、電車やバスが乗り放題のお得なチケットを使えば、かなり気軽な旅が楽しめるんですよ。

奈良観光の定番中の定番、東大寺

歴史の古い奈良は、一つのお寺にしても、メインのお堂やご本尊のほか、由緒ある国宝級の建物が境内にいくつも建立され、歴史的に意義深いとされる仏像が安置されているところが多く、できればゆっくりと時間をかけて訪れるのがお薦め。東大寺もその一つです。

子供のころ遠足や修学旅行などで行ったきり…という人も、大人になってから再度訪れてみると、色々と思うところがあって楽しめたという人は多いようです。

東大寺へは、近鉄奈良駅から、徒歩で大体15分から20分くらいですが、個人的な意見としては、体力にしっかり自信のある人以外は、バスの利用をお勧めします。特に、日ごろの運動不足が心配な人は、行きだけでも、バスを利用する方がいいでしょう。

お堂とお堂の間は結構距離がありますし、当たり前と言えば当たり前ですが、境内は常に徒歩です。観光客の多い施設は、ベンチがあっても満席になっていることも。。

日ごろあまり歩きなれていない人は、足の疲れ方も予測し難いもの。「まだ行きたいところがあるのにもう足が痛くて動けない…」なんてことにもなりがちです。

「いろいろ周って、それでもまだ体力に余裕があったら、帰りは駅まで歩こう」くらいに考えて動くと、翌日にも疲れが残りにくくなりますよ。

バスは、JR奈良駅や近鉄奈良駅から、奈良交通のバスが出ています。近鉄奈良駅からなら、最寄りのバス停『東大寺大仏殿・国立博物館』まで、大体7~8分くらいです。

東大寺は、『金剛力士立像』で有名な南大門や、『お水取り』で有名な二月堂などは無料ですが、『大仏さん』で有名な大仏殿のほか、『不空羂索観音』が安置されている法華堂(三月堂)や、『四天王立像』で知られる戒壇堂などは、それぞれ入堂料が必要です。

また、南大門と大仏殿の中間付近には、東大寺ミュージアムがあり、展示スペースへは入館料が必要になりますが、館内のショップへは無料で入れます。カフェも併設されています。

http://culturecenter.todaiji.or.jp/museum/index.html

大仏殿の入堂料とミュージアムの入館料に関しては、セットになった共通割引券が用意されています。別々でチケットを買うよりも安くなるので、どちらも訪れることがあらかじめ分かっているなら、こちらの共通割引券が断然お勧めです。

安くなると言っても、ほんの200円程度ですが、同じ200円なら、お堂へのお参りの際に、賽銭箱や浄財箱にダイレクトに納める方が、なんとなく寺社巡りの醍醐味を味わえる気がしますよね。

この共通割引券は、ミュージアムの受付でも、大仏殿の受付でも購入できるので、どちらを先に訪れても手に入れられますよ。ちなみに、入堂料や入館料は、2018年から価格の変更が予定されているそうです。

大仏殿は、常に国内外からの大勢の観光客で賑わっており、まさに「東大寺に来た!」という活気に満ちています。中のお土産のコーナーでは、お守りやポストカードの他に、表紙に「東大寺」と記された御朱印帳なども販売されているので、御朱印集めを始めるきっかけにするのもいいかもしれませんね。

法華堂や戒壇堂などは(タイミングにもよりますが)、静かで厳かな雰囲気の中で、じっくりと向き合うようにお像を拝観できるので、個人的にはこちらもとてもお勧めです。運が良ければ、係の方にいろいろ質問することもできますよ。

二月堂の本堂からは、境内の様々なお堂や大仏殿、また、遠くには街の景色も望むことができ、時が経つのを忘れるほど、ゆったりとした穏やかな空間に浸ることができます。考えごとに集中するのにも、雑念を払うのにもうってつけ、といった感じのスポットです。

奈良へは、1日乗り放題の切符『奈良・斑鳩1dayチケット』がお得!

関西圏から奈良へのアクセスは、電車が一般的です。鉄道会社十数社が共同で発売している『奈良・斑鳩1dayチケット』を使えば、

  • 私鉄沿線・地下鉄沿線
  • 近鉄電車フリー区間
  • 奈良交通バスフリー区間

が1日まるまる乗り放題になるので、とってもお得です。

http://www.kintetsu.co.jp/senden/Railway/Ticket/ikaruga/

平たく言うと、これ1枚で、関西の私鉄・地下鉄沿線から奈良をぐるっとまわることができ、奈良観光を手軽に楽しめるんですよ。

チケットの内容は、

  1. 主に奈良市内を網羅するエリアをフリー区間とする、奈良交通バスの1日乗り放題
  2. 近鉄奈良駅とその周辺の主な近鉄電車の駅から大阪難波駅までをフリー区間とする、近鉄電車の1日乗り放題
  3. 近鉄フリー区間と出発駅をつなぐ、私鉄沿線の1日乗り放題

のセットになります。

阪神電車版や阪急電車版、京阪電車版や山陽電車版など、14種類ほどあり、価格は様々ですが、①+②は全版共通で、③が利用する私鉄によって違います。

ですから、阪神電車版の③には阪神全線の乗り放題が、阪急電車版の③には阪急全線に加えて大阪市営地下鉄・ニュートラムの乗り放題がセットされている、という感じです。具体例を挙げると、阪急電車版を利用した場合、

「阪急沿線の出発駅~梅田駅」と「地下鉄御堂筋線梅田駅~なんば駅」の1日乗り放題が、③でカバーされるわけです。

チケットが買える駅は限られているので、各鉄道会社のサイトなどで事前にチェックすることをお勧めします。購入可能な駅までの行きの運賃はキャッシュバックされませんのでご注意を。

また、最寄りの私鉄沿線や、行き先が乗り放題の対象になっているかは、チケット購入の前にご確認くださいね。

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