今は12月半ばに販売される「会社四季報」の情報を活用して、季節銘柄の底値を狙え!

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来月の12月から、翌年1月にかけては、春から夏にかけて天井値(高値)をつける季節銘柄の底値シーズンです。遅い銘柄では2月中旬まで底値を狙うことができますが、早い銘柄では、2月の終わりぐらいから、株価が上がるものもあります。

12月半ばに販売される会社四季報を活用しよう!

そこで役に立つのは、来月半ばに発売される会社四季報の情報です。この会社四季報、新年号は来年の株価の予測を占うものでもあります。もちろん来期が増益の企業なら、季節変動をするのはまず間違いありません。

そのうえ会社四季報は面白い使い方もあります。というのは会社の営業内容などなどが4半期ごと、つまり3か月ごとにチェックされるのです。これは経営者、経営陣の仕事ぶりがチェックされるのと同じです。

会社の発表が控えめなら、四季報の記者が会社発表の数字は悲観的、あるいは控えめと書き込んでくれます。反対に会社発表の営業利益が高すぎる場合、会社発表は高すぎと書きます。これらをもとに投資家はその企業の経営陣の仕事ぶりをチェックするのです。

つまり、営業利益の予測などで経営陣と、四季報の記者の感覚がかなり隔たったら、その会社はあまり信用できないといえます。

株価の安定度を予測するには、会社四季報の○○欄をチェック!

別の言い方をすれば、会社の経営が信頼できるなら、安心して株を買うことができるのです。たとえ、今、赤字でも株価が安いから、今のうちに買っておこうということになるのです。まあ、このような見方は、株式投資に慣れてからでもよいと思います。

いまのところは、このような考え方もあるということを知っておいてください。それではいつものように個別銘柄の検証に入ります。

優良銘柄の検証

今回から医薬品業界に入ります。医薬品銘柄は一時に比べると株価が安くなっています。そのうえ、不況などに強い銘柄であるのは言うまでもありません。

4502 武田薬品工業

予想PER35.3(高値平均52.7、安値平均40.0)PBR1.97、ROE5.6%。PER,PBRともに安いです。株価は今年3年ぶりの安値を付けました。2年前の3分の2の株価です。

これから、会社の業績も上がっていくはずです、というのは円安が追い風になりますから。まあこの予測が外れても、今が医薬品銘柄の買い時であることは言うまでもありません。

4503 アステラス製薬

予想PER17.3(高値平均29.6、安値平均18.9)PBR2.86、ROE16.5%。ROEの16.5%は製薬会社としては理想的な数字ですね。PERも安いです。いまが買い時かもしれません。チャートで判断して買い時を狙うのを勧めます。

4506 大日本住友製薬

予想PER27.9(高値平均35.8、安値平均23.2)PBR1.54、ROE5.9%。PER,PBRとも安くも高くもない感じです。しかし現実の株価は10万円台で安いです。ところで、株価は今年、高値を付けました。これは移動平均線以下で買いです。

4507 塩野義製薬

予想PER19.6(高値平均26.5、安値平均15.4)PBR3.06、ROE15.6%。PBRは少し高いですが、PERは低めです。しかもROE15.6%。

これは魅力です。

おまけに増配幅が拡大されます。このニュースは株価を上げます。株価は2年前より順調に上昇をはじめ、今年が天井かもしれません。たぶん、この株価水準で横に動くと思います。移動平均線以下なら買いです。

今回が医薬品銘柄の初めての紹介ですが、10万円台以下で買える銘柄もあることに驚きました。数年前なら、信じられなかった現象です。中に有機合成薬品工業のように10万円以下で買える銘柄もあります。

おまけに各社とも軒並みPERが今までの平均以下です。長期的に見て、医薬品株の買い時期に入ったようです。もちろん短期で運用するのも行けます。

古い四季報は捨てるなかれ!株主の移動を見て株価を予測

この記事を書いた人

r.nakanisi
r.nakanisi
現在、私自身はブログ「株と仲間」を運営中、著作は4冊、塾、家庭教師活用法(大阪教育センター)、株 確実に5割儲かる私の投資法、株、チャートで100万円が6年で1億円、株、儲かる投資法、危ない投資法,ムダな投資法(以上、エール出版)、株式投資のはなし、季節銘柄で儲けよう、その他、電子書籍多数(アマゾンキンドル)など。
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