天気予報で株を予測?!株の季節銘柄とは

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以前に季節銘柄、株価の季節変動についてある程度、説明しましたので、読者の中には、すでに季節銘柄を仕込んで、値上がりを待っている人も多いと思います。この季節銘柄を買うとき、さらに利益を得られる可能性を高くするのは、実は長期天気予想なのです。

3ヶ月先の長期天気予想が役に立つ

多くの人は、天気予想というと、明日の天気予想か、あるいはせいぜい、1,2週間先の天気予想でしょう。というのは、行楽地に行くときに雨が降るか、晴れになるか、それぐらいしか、天気予想を使わないでしょう。

しかし、株式投資をする場合、少なくとも3ヶ月先の天気予想は役に立つのです。仮に2月ぐらいに、今年の夏は冷夏だと予想されたら、季節銘柄のビール株などは例年のようにはあがらないと推測されます。つまり、ビール株を買うのは毎年、買う量の半分ぐらいにするのです。冷夏だと予想して、仮にそのとおり冷夏になっても、夏になれば、皆さんはビアガーデンでビールを飲むのは間違いないでしょう。ビアガーデンの客入りは、例年より少なくなるはずです。すると、株価もそれを反映して、例年のようには上がらないと推測されます。

逆に今年の夏は大変暑そうだという天気予想だと、ビール株などは2月に例年並か、例年より多く仕込んでおく方がよいでしょう。その方が儲かるはずです。このように季節銘柄を利用して利益を得る場合、長期天気予想は絶対に無視できない情報です。

株価はお互いに連動する

アルミニウムの会社の株が夏に上がれば、何で、アルミニウムの会社の株が夏に上がるのかと疑問に思う人も多いでしょう。ここで少し考えてください。ビールなどは、缶ビールの形で販売されています。缶はもちろんアルミニウムです。そんなわけで、ビール株が上がれば、アルミニウムの会社の株も上がるのです。この辺りは株式投資の連想ゲームです。このようなことは探せばいくらでも出てきます。多くの投資家は、自分なりに調査して、自分用の武器を持っているのです。

3ヶ月先の天気予想から、まだまだ株の材料が見えてくる

言うまでもありませんが、農作物は天候に左右されます。冷夏の場合は、農作物の出来が悪く不作になります。反対に、夏が暑ければ、豊作になります。しかし、気温が暑すぎて熱波などになると、不作になります。そんなわけで穀物相場は微妙に天気に左右されます。もちろん、穀物相場など、株式相場より動きが激しく素人には勧められません。私も今まで穀物相場をはじめ商品取引には手を出したことはありません。

そこで、穀物を扱っている商社の株などに注目するのです。アメリカの農作物が不作なら、アメリカから日本に入ってくるトウモロコシ、小麦、大豆など穀物の量は減ります。当然、商社の利益は下がります。もちろん、商社の株価も下がります。商社の株だけではありません。穀物を運ぶ海運会社の株、穀物を利用する食品会社の株も下がります。

これなどは日本の天気予想だけでなく、アメリカの天気予想も株式投資に必要だという例です。

4、5年分の天候予測と、実際の天候と株価の相関関係を調べておこう

季節によって株価を上げる季節銘柄は独特の動き方をします。独特の波動といってもよいでしょう。それは銘柄によって違います。そこで、買おうと注目した株は4,5年分の天候、予想天候と株価の動きをしらべることが重要です。それらの相関関係を知っていれば、当たり外れは少ないです。そこまでしなくてもよいという投資家も多いですが、やはり念を入れた方がよいでしょう。
一方が大きくなれば他方も大きくなるプラスの相関、一方が大きくなれば、他方は小さくなるマイナスの相関があります。また、一方が大きくなっても小さくなっても、他方はあまり動かないという相関がゼロに近い場合もあります。この関係を知っていれば、株式投資に役に立ちます。
相関関係は高校数学で相関係数などを求めることを学びますが、計算の必要はないでしょう。詳しく知る必要はありません。大体のことを知っていれば十分です。

この記事を書いた人

r.nakanisi
r.nakanisi
現在、私自身はブログ「株と仲間」を運営中、著作は4冊、塾、家庭教師活用法(大阪教育センター)、株 確実に5割儲かる私の投資法、株、チャートで100万円が6年で1億円、株、儲かる投資法、危ない投資法,ムダな投資法(以上、エール出版)、株式投資のはなし、季節銘柄で儲けよう、その他、電子書籍多数(アマゾンキンドル)など。
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