義理チョコには何を返せばいい?ホワイトデーこそ、バラを贈ろう!

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先月のバレンタインデー、男性の皆さん、成果(?)はどうでしたか。今や女性から男性へ「告白を意味する」本命チョコだけではおさまりきれなくなっていますね。義理チョコにはじまり、友チョコファミチョコ、感謝チョコ、ネタチョコ、MYチョコ…などなど、ターゲットが細分化され、よりピンポイントに贈られている傾向にあります。

どんな目的であれ、頂いたら「お返しムード」が自然発生し、絶妙なタイミングでホワイトデーがやってきます。本命チョコなら誠実にお返しせねばと思えますが、義理チョコもろもろには「どう返したらよいか?」とお悩みの男性は多いことでしょう。しかしここで「とりあえず何か返しておけばいいや」と安易に考えてはモッタイナイ!ホワイトデーで「賢くスマートなお返し」をしておくと、女性陣らの見る目が変わり評価もググッと上がるチャンスなのです。

バレンタインデーの習慣を「たかがチョコ」と否定せず、「されどチョコ」と円滑なコミュニケーションへ結びつける方が、断然「オトナの男性の対応」です。そして受け取った女性が「間に合わせのコレ」でなく「考え抜いた末のコレ」だと、真心を感じられるアイテムとしてオススメなのが、生花の「バラ」なのです。

なぜホワイトデーにバラがふさわしいのか?

友人にはじまり、同僚、先輩、後輩、上司、部下、取引先、チームメイトなど、1人の男性が様々な立場で、多方面からチョコを受け取るのはよくあることです。感謝や友好的なチョコはありがたく頂戴し、男性も気持ちよくお返ししたいところ。

しかし個々の相手に合わせて、マメに返せる男性はまだまだ少数です。

「流行ものなら間違いない」とブームのスイーツや有名ブランドものをお返しするのはひとつの方法としてありますが、「ダイエット中の女性」にとってはありがた迷惑なので注意しましょう。また個々の好みを重視し過ぎると「お返しの格差」を生みかねません。

女性陣の横のネットワークは実に緻密で、驚くほどスピーディー。人づてで

「○○さんからのホワイトデー、箱の大きさは大差なかったけど、□□さんは通販で人気のマシマロ、△△さんは世界のセレブ御用達の高級マカロンだって〜!」

と、バレないはずの中身があっという間に知れ渡った、なんてことは女性の間では日常茶飯事です。

つまり、本命以外にはやはり「平等」がベターということ。そして女性に共通するのが「花を贈られて怒る人はいない」ということ。

特にバラであれば、たった一輪でもギフトとして立派に成立する上に、花に詳しくない男性でもバラくらいは見分けがつき「1本ずつラッピングして、計5本」と指指しオーダーができて便利です。

花の中では高価ですが、ホワイトデーのお返しとして考えればお財布に優しいと言えます。

ただし注意点が2つほど。稀ですが「アレルギー」を持つ女性がいます。バラ自体にはアレルギーを抑える説もあるそうですが、香り成分にアレルギー反応が出る場合もあるのだとか。香りの強さがウリの品種もあるので、実際に香ってみるか、店員に尋ねて避けると良いでしょう。

そして2つ目は「バラの色」。こちらは「赤いバラだけは気をつけよ」の項目で補足します。

一年中買えるスタメン級のバラ

野菜と同じくバラにも「旬」があります。一年に一度だけ咲く一季咲き、冬を除く春・夏・秋に何度か見頃を迎える四季咲きとに大きく分けられ、一季咲きの多くが春〜初夏に咲き誇ります。

旬の方が「入荷が安い」「活きがいい」とも言われますが、バラの特性を上手に利用して一年中安定供給できるシステムがあるため、花屋での注文や購入の場合は特別に旬を意識する必要はありません。

品種にこだわりがなければ、ランチや営業での外回りのついでに花屋へ立ち寄り、その場で調達できてしまうほどスタメン級なのがバラ。見方を変えれば「ホワイトデー、うっかりしてた!」のまさかの事態に陥った男性を、何事もなかったようにフォローしてくれる花とも言えます。

赤いバラだけは勘違いされるリスクがある

本命以外には、絶対避けるべきなのが赤。なにせ赤いバラのもつ花言葉は、ど真ん中ストレートの「あなたを愛しています」なのです。プロポーズや結婚記念日などに人気の理由が分かりますね。

赤いバラがどんなに美しくても、贈る女性のイメージにぴったりであっても、本命でない相手ならば「誤解を招かないために」赤は選ばないことです。

では義理、友だち、感謝もろもろで貰った相手にオススメの色は何があるのでしょうか。最も幅広く贈れるのはピンクで、花言葉が「感謝」や「温かい心」。オレンジも「絆」や「信頼」の意味があるのでお返し向きです。

ちなみに黄色は恋愛関係にあると「ジェラシー」「別れよう」などのネガティブな花言葉もあることから、女性に贈るのは好ましくないとされてきました。

しかし恋愛未満の関係なら「友情」「献身」というポジティブな意味で贈ることができます。また風水学によると金運を呼び込む色とも言われているので、幸運を手渡す意味付けにもできるでしょう。

バラに関する用語を覚えておくとスマート

バラは自生する原種の数がそもそも多く、世界中でこの美しさの虜となった園芸家たちの手によって、交配や改良が代々くり返された歴史も長いのです。その結果、現在4万種以上の品種があると言われています。

見比べると、花びらの形、花びらの枚数や付き方、全体のフォルム、それぞれ違いがあることに気づけますね。

たとえ同じ赤系統でも、毅然としたクイーンを思わせるバラから、愛くるしいプリンセスのようなバラまで様々。高貴な印象は同じでも、品種が異なるだけで「女王」と「王女」ほどの違いがあるのです。

そこでバラの用語を少しでも覚えておくと、欲しいバラのニュアンスを花屋に伝えることができます。「剣弁のオススメはどれですか?」「カップ咲きをいくつか見せて欲しいのですが」と尋ねられれば、なんともスマートではありませんか。ぜひ以下を参考にしてみてください。

花びらのかたち

<波状弁>花びらの縁がフリルのようにヒラヒラ(あるいはギザギザ)と波打っている。優美で繊細な印象。

<丸弁>花びらの先端が、ふっくらと丸みを帯びたラインを保っている。

<剣弁>花びらの先端がくるりと反り返り、三角形のように尖って見える。一般的に最も知られている、バラを代表するかたち。

<半剣弁>花びらの先端が鋭くもなく、柔からかな丸みをキープしているとも言えない中間のかたち。

花のフォルム(横から見た形を分類)

<高芯咲き>中心の芯が角のように立っている。横から見ると外側の花弁より花芯の方が高い、バラの代表的なかたち。

<カップ咲き>さかずきに(聖杯型)に似た形。花びらの立ち上がりが低く、横から見て浅い形をシャロー・カップ咲き、花びらがぎっしり詰まり立ちあがりが高く、深いカップ型に見えるものをディープ・カップ咲き、花びらの枚数が少な目でカップの中身が空洞に見えるものをオープン・カップ咲きと呼ぶ。

<ポンポン咲き>ダリアのように、花びらの数が多く小ぶりな形。横からだと球形に見える。

<シャクヤク咲き>花びらの並びがランダム(不規則)で、丸弁と剣弁が重なり合うこともある。

<平咲き>花芯が突き抜けず、横から見ると外弁とほぼ同じ高さで、楕円形のように見えるかたち。

<ロゼット咲き>内側に寄るほど1枚1枚が小さく、平たく放射状に花びらが伸びようとするカップ咲きの一種。

<クォーター・ロゼット咲き>花芯が1/4ずつに分かれて、ロゼット咲きのように放射状の渦を巻くかたち。花芯が3つや5つでも、複数あればクォーター・ロゼット咲きと呼ぶ。

※バラは、花びらが5〜10弁未満だと可憐で儚げ、守ってあげたくなる印象を醸し出します。反対のゴージャスな印象を望むなら、半八重(10〜20弁)や八重咲き(20弁以上)をセレクトすると良いでしょう。

バラは女性側も貰うプレッシャーが少ない

スイーツなどの食べ物は好き嫌いがあります。テーブルウェアやインテリアは壊れるまで残ります。ハンカチなどのファンシーグッズは趣味があります。消耗品はそもそもお返しにふさわしいのか疑問です。こうして考えるほど、ホワイトデーにバラがいかに最適かわかります。

一輪であればさほど荷物にならず、家に花瓶がなくとも手持ちのグラスに生けることができます。水切り(水揚げ)し、水をこまめに変えて、延命剤などがあれば冬場は1週間から12日程度もつと言われています。

生花なのでやがて枯れてしまいますが、かたちを「残さない」「期間限定」であることは、お返しした相手にとってもプレッシャーになりません。

そして何より女性として、ホワイトデーに花を贈られることは気分が良いもの。スーツに身を包んだ仕事帰りの女性が、一輪のバラを手にしている姿は特別魅力的に映るのではないでしょうか。

バラは本命へのカムフラージュに使える

本命以外のお返しにオススメしてきたバラですが、もちろん本命の女性に贈って良いことを忘れないでください。実はホワイトデーがプロポーズ記念日になったカップルは多く、女性からすると「バレンタインのお返しが普通にあるだけと思っていた」とサプライズ感が高いようです。

恋人へのお返しですから当然、赤いバラ一択。そして一輪でなく、12本のダーズンローズの花束にしましょう。

ヨーロッパの古い言い伝えで、

  • 愛情
  • 情熱
  • 感謝
  • 希望
  • 幸福
  • 永遠
  • 尊敬
  • 努力
  • 栄光
  • 誠実
  • 信頼
  • 真実

これら12の想いを「すべて誓います」という意味があります。赤いバラが12本も束になれば、真っ先に目を奪われるほど美しく豪華。彼女の心をバラが惹きつけているうちに、いかにプロポーズを切り出すか、エンゲージリングをどのタイミングで渡すか、サプライズの演出をあれこれシミュレーションしてください。

最後に

男性の皆さん、実はちょっとこんなことを思っていませんでしたか?本命や告白ならお返しの必要性は理解できるが、「頼んでもいない義理もろもろのチョコを一方的に渡され、お礼が暗黙の義務になっているホワイトデーは意味が分からない」と。

たしかに形式的な面があることは否めませんが、先月の2月14日は、何となくソワソワしませんでしたか?いい大人なのに、年甲斐もなくドキドキを感じませんでしたか?

忙しく平凡な毎日を、ちょっぴりでもときめく色に染めったなら、細かいことは言わず、気持ちよくお返しに応じた方がスマートです。

バラであれば、近場の花屋でいつでも手軽に調達できるのです。女性のテリトリーであるデパ地下で右往左往することなく、ファンシーな店の前で何を選ぼうか頭を悩ませることもなく。

全ての女性に分け隔てなく、頂いたバレンタインへの礼をきちんと示せる万能アイテムだと覚えておきましょう。大人の男性なら、粋なテクニックを多く身につけて困ることはないですものね。

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