冬のドライブ。助手席のあなたは大丈夫?運転者に嫌われない必須の助手席マナー5選

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とうとう冬本番ですね〜。雪も降り積もり、寒さも厳しくなる時期ですが、冬は寒さだけではありませんよ。雪まつりや氷の祭典、スキーやスノボ、スケートなど、楽しい冬のレジャーも絶好調の季節です。


そして当然、目的地までの冬のドライブも楽しみの一つです。家族ドライブや友人達とのフレンドリーなドライブ。勿論、カレの運転する車でホットなドライブもあります。真っ白な雪の中を走行する冬ドライブは、夏とはひと味違った楽しさがあり、ロマンチックな気分にも浸れます。


しかし同乗者のマナー次第では、運転者が非常に不快な思いをすることがあります。特に運転席の彼に嫌われないように、とは限定しませんが、最低限のマナーを守らないと、彼に「二度と乗って欲しくな〜い!」と嫌われる可能性大です。そこで、同乗者として最低限守って欲しい必須の「冬のドライブ助手席マナー5選」をご紹介します。


車内に雪を持ち込まない


雪の降るイベント会場を後にして駐車場へ。雪は降ってるし寒いから、早く暖かい車内に入りたい!


でもチョット待って!フードや肩に雪が付いたまま車に乗り込むと、車内に雪を持ち込むことになります。すると車内の暖房で雪が解けて、車内だけでなくオシャレなコートもビショ濡れです。靴に着いた雪も車内で解けると、足元が水溜りということになります。


車内をヒーターで暖かくしても、ビショビショのシートや床の水溜りが乾くまでには時間がかかります。気温の低い冬に、もし乾かないまま屋外に駐車すれば、そのまま凍り付くこともあり得ます。


ですから、多少寒くても車外で小まめにコート全体の雪を払い落としてから乗り込みましょう。特にフードから肩と背中にかけての雪をしっかり払うとベストです。また、ブーツなどの靴底についた雪は、一旦シートに腰掛けてから、車外に両足を出してパンパンと打ち合わせると、楽に落とせますよ。


運転者としては、雪を払い落として乗り込んでくれる同乗者にはとても好感を持ちます。運転者に不快な思いをさせない為にも、雪を車内に持ち込まないようにしましょう。



必ずシートベルトを着用する


冬はダウンコートやセーター、マフラーなどの防寒着で着膨れしていることもあり、シートベルトが多少キツくなります。そこで「面倒だから」とシートベルトをしない人もいるでしょうが、これは絶対にNGです。


冬道は夏よりもっと危険が一杯です。走行中の車両は、お互いに積雪やアイスバーンの路上で不安定な走行をしているのです。スリップしたり他の車に突っ込まれたりします。時には、正面衝突もあります。その時に命の明暗を分けるのがシートベルトを着用しているか否かです。


特に助手席は、運転席と違い事故の予測が難しく、ハンドルのように捕まる場所もありません。衝突の衝撃は突然で強烈なので、身構えて自己防衛するのは不可能です。

もしシートベルトを着用していなければ、身体全体が前方に吹っ飛び、最悪、フロントガラスを突き抜けて、車外へ放り出される危険性があります。


ですから、冬期のドライブでは、防寒着でどんなにキツくても、シートベルトの長さを調節して、必ずシートベルトを着用しましょう。


走行中にシートベルトを外さない


自宅が目の前だからとか、早く降りられるようにと、信号機2つも3つも手前でシートベルトを外す人がいます。でも、走行中にシートベルトをしていないことは非常に危険な上、運転者はシートベルト違反にも問われます。


交通事故は、どこでも発生します。自宅からわずか数メートル先で出会い頭の事故や貰い事故に遭います。たとえ停車中でも、交差点では後方からの追突事故もあります。それがシートベルトを外したすぐ後だったら、とても残念なことですよね。


また、運転者は同乗者のシートベルト着用にも責任があります。走行中に助手席がシートベルトをしていなければ、運転者は通称シートベルト違反、正式には「座席ベルト装着義務違反」に問われ、違反点数1点が課されます。


助手席は運転席より後方にシフトしていることが多い為、走行中は運転者から助手席のシートベルトの着用をチェックしにくいものです。もし助手席がシートベルトをしていないと、こんなことも起こり得ます。


楽しいドライブの帰りにパトカーや検問で止められて、


  • 警察官「シートベルトしてませんねー」
  • 運転者「いいえ。ちゃんと、してますよ。ほらね。」
  • 警察官「してませんよ。助手席が。」
  • 運転者「エ??ゥオォー!!」


と、いうことになりかねません。こんな会話、ホント嫌ですよね。映画のような「衝撃のラストシーン!」な〜んてことにならないように、シートベルトは車が完全に停車してから外しましょう。


目的地直前で無理な指示を出さない


車は飛行機と違って地面を走っているんだから、すぐ止められるだろうと思っている人はいませんか?それは大きな間違いです。特に冬道は凍結していることもあり、急停止や急な方向転換は命取りです。一気にブレーキを踏むと車体がスピンしたり、最悪の場合、スリップして対向車線に侵入し、重大な交通事故を引き起こします。


ですが、案外多いのが助手席からの急な指示です。雪で見通しが悪い上、迂回もUターンも不可能な道路で、同乗者が突然叫びます。


  • 「そこそこー!」
  • 「ここで止めてー!」
  • 「そこ右に曲がってー!」
  • 「あー!通り過ぎちゃったー!」
  • 「なんで止められないの?下手くそー!」


な〜んて言ってませんよね。そんなこと言った日には、彼氏との次のドライブは完全に無いと思って下さいね。こんな事態を防ぐ為に、出発前にしっかり打ち合わせをして、運転者が無理の無いルートを設定できるようにしましょう。



また、時間に遅れそうになり、「もっとスピード出してー!」と運転者にプレッシャーをかけるのも超NGです。特に冬道は危険が多いので、「ゆっくり」「急がず」の超安全運転が基本です。冬道ドライブは時間に余裕を持って出かけましょう。


運転中、やたら話しかけない


「いつもはお喋りなカレが今日はなんだか無口。つまんな〜い!」


でも雪道運転の時って、運転者は誰でも無口になりますよ。アイスバーンやわだち、見通しの悪い道路。その上、雪が強く降り続き、視界が悪い中の走行は、運転者に極度の緊張を強いるのです。


そんな時、助手席から運転者にやたら話しかけたら、運転者は集中力が散漫になり、重大な交通事故につながる可能性があります。特に悪天候の時には、大好きな音楽も流さずに運転する場合もあるので、同乗者も少しお喋りを控える気配りが必要です。


もし沈黙で気詰まりだとか、何かお役に立ちたいと思ったら、天気予報や路面状況、渋滞、迂回路などの交通情報をスマホで調べて、運転者に教えてあげて下さい。カーナビも頼りになりますが、悪天候の時は、助手席のナビゲーターが、運転者にとって心強い相棒です。やたら話しかけて「ウザい!」と思われるか、情報収集して「大事な相棒」と思われるかは、ちょっとした心遣い一つです。


最後に


冬は夏と違い、雪による路面の悪化や凍結によるスリップ、降雪による視界の低下が著しくなります。ちょっとした運転ミスや集中力の欠如から大事故に繋がります。助手席の無神経な行為は不快なだけでなく、重大な交通事故を引き起こす危険があります。

楽しいドライブの筈が、救急車やレッカー車、警察の現場検証、そして最悪にも過失致死罪などに問われることになったら、非常に残念なことです。


冬は、一年の中で運転者が一番緊張を強いられる季節です。かといって運転者は同乗者に積極的には協力を求めない傾向があります。運転者は、無意識のうちに自分の技量で対処しようと思うからです。

特にデートの場合、運転席の彼は助手席の彼女に「こうしてくれ」とか「ああしてくれ」とは、なかなか言い出しにくいものです。


ですから同乗者は、運転者の平常心を失わせるようなNG行動を極力避けることが大切です。最低限のマナーを守ることは、自らの命を守ることにもなるのです。

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